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おはようございます号

296
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2021年5月の記事一覧

「NFT」はバブルであり、真の価値はその先にある。

「NFT」はバブルであり、真の価値はその先にある。

特別な話ではない。クラウドファンディング、電子通貨、ストリーミング プラットフォーム、いつも最初は“バブル”だ。華やかで良い。だが、それぞれの機能を熟知し、求められている本質を理解していれば、活用方法を知ることができる。気付いておいた方が良い。

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「映画」が再定義される

「映画」が再定義される

「映画」が再定義されようとしている。
映画館とストリームの二極化は、表層的な課題に過ぎない。
126年前の誕生から初めて、世界一時停止を経て現在、“映画”の意味が変わり始めた。製作者と観客の意識の差は、広がり続けている。

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太一(映画家):アーティス

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日本映画人、日本芸能人は、世界よりも恵まれている。

日本映画人、日本芸能人は、世界よりも恵まれている。

日本は世界から数年、ともすれば10年遅れている。しかし“日本語”という他国ブロック、自国ガード機能により、破綻することが無い。この境遇を活かさない手は無いなにしろ、“数年後の未来図である国外”を観察しながら、現在を生きられるのだから。危険なのは、ガラパゴス化した「偽ルール」。

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保護されている場合じゃない

保護されている場合じゃない

世界一次停止からの社会再編は、あらゆる業界に波及している。
業界幹部が近未来を見通せていないことなど、周知の事実。無理もない。ならば現状維持を望んでもそこに、安泰は無い。アーティストの主業務は、断片情報をストーリー化する技術なのだから今だけ、進路を描く、“演者”になってみてはどうか。

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ライバルを公開、チャンスを公言する 国際的なアーティストたち

ライバルを公開、チャンスを公言する 国際的なアーティストたち

企画を隠して暗躍する日本流は、昭和で絶えた。
“オンラインという国際マーケット”で活動する現代アーティストたちは、大胆なプロジェクト遂行方法を選んでいる。「オープン × 正直」という、小学校で習いながら大人の大多数が実行できていない課題を、消化してみよう。

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日本企業文化は、アナログ限定

日本企業文化は、アナログ限定

オンラインは、他国事業。そこで機能するのは、国際企業文化だ。
現代の情報プラットフォームを活用するアーティストなら、事業家なら、「国際ルール」を駆使すればいい。誰にでも、可能。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界情

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NFT、次なるフェーズへ

NFT、次なるフェーズへ

本年01月からはじまった、デジタル資産「NFT」のムーブメント。一攫千金を狙った状況は一段落し、新たな使途に突入している。
暗号通貨市場の急落にも動じなかったNFT、その本質を解説。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画

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業界内で、差がつく理由

業界内で、差がつく理由

創作に挑む技術力は同列なのに、差がついていく現実。
クオリティーを追求しても急いでも量を増やしても、差は開く。
先駆者に学ぶ、価値の創造。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界情報 あるいは、
監督がスタジオから発す

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アーティストが知っておくべき、経済の仕組み

アーティストが知っておくべき、経済の仕組み

業界の垣根が消えゆくこのごろ、アーティストの活動範疇にも、大きな変化が起きている。クライアントやプロデューサー依存の生活は、もう続かない。驚くことは無い、ミケランジェロもピカソも北斎もそれぞれに、ストイック、演出、破天荒なセルフプロデュースで名を成したビジネスマンだ。

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メジャーはもう、映画業界を護れない

メジャーはもう、映画業界を護れない

メジャーの瓦解はもう、止まらない。
泥を噛み、地を這ったインディペンデントたちはこの混乱の時代にも、まるで動じていないはず。いま、“業界”を支えてみてはどうか。
恨みは、無しだ。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界

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プロデューサーという覚悟に、ありがとう。

プロデューサーという覚悟に、ありがとう。

ともすれば作品、活動、表現にも自身を誇りたくなる。だが、アーティストが創作活動に専念できるのは、支えてくれる存在のおかげ。
「プロデューサー」という生き様に、一礼してみても良い。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界

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世界の高評価、大作である必要なし

世界の高評価、大作である必要なし

誰でも世界に届けられる時代、そこから先は作品力。
規模や数、華飾や圧が通用する時代は過ぎた。
世界を魅了する作品には、核たる “要因” がある。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界情報 あるいは、
監督がスタジオか

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日本映画人だからこそ、セカイを獲れる

日本映画人だからこそ、セカイを獲れる

日本の常識は、世界の非常識。
それはその通りだが一方で、ネガティヴな話ばかりではない。
日本の映画人だからこそ、狙える場所がある。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界情報 あるいは、
監督がスタジオから発する生存の

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アーティスト、つながる時代

アーティスト、つながる時代

各国のアーティストたちに、動きあり。
SNS交流や友人関係のレベルではない、未来の共有だ。ストイックな単身で傑作を生むゴッコは過ぎ、アーティスト同士は、つながりはじめた。

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太一(映画家):アーティスト業界情報局
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日本未発表の国際映画業界情報 あ

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