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多色が無地となる
色が雑念を消す。
この靴下はなぜか履きやすい。色がありすぎて派手なのに気にならなくなる。柄なのに無地のようにコーディネートできてしまう。理由のひとつには、9色ものカラーが使われているから。すべて違う色で構成されていて。そのうちのひとつでも靴や服と合えば馴染んでしまう。だからなのです。まさにマルチ。
裾からのぞく美学
五つであること。
アーガイルを履くときにエレガントなのは、ズボンと靴の間からチラッと見えることだと思っている。そのためには足首側にひとつ、ダイヤ柄を置くことできまる。本物を見分けるなら五つ目のダイヤ柄の有無で判断していただきたい。
Tabio Chic
この時代からの普通とは。
新しくレーベルをリリースした。この靴下に与えたのは=Tabio Chicという名前。幸せに思うのは、この企業で幾度もこの機会に恵まれてきたこと。しゃれた、おしゃれな、あか抜けした、粋な、シックな、上品な。という意味を持つ。これ以上は靴下が語ってくれる。