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学校の教員の仕事で大切なことってなんだろう?

1487記事目(約1500文字で2〜3分で読めます)

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「学校の教員の仕事で大切なこと」について考えたことを書いていきたいと思います。

珍しく一度書いて消したくらいなので、ちょっと気恥ずかしい内容なのですが、温かく見守っていただけると嬉しいです。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


①同僚との会話の中で湧いた問い

私の働いている場所では、新年度の子どもたちの登校がスタートして、1週間が経ちました。

同業のみなさんも、他業種の皆様もお疲れ様でした。

私もお疲れさまということで、週末に同僚と一杯。


飲みながら同僚と話している中で「学校の教員の仕事で大切なことってなんだろう?」ということが話題にあがりました。

多種多様な業務があるので、それに忙殺されがちですが、「大切なこと」について考えたり、そこに力を注いだりすることは大事なことです。

ちょっと気恥ずかしいですが、その時に話した今の私が考える学校の教員の仕事で大切なことを書き記しておきたいと思います。



②今の私が考える学校の教員の仕事で大切なこと

「学校の教員の仕事で大切なこと」と考えた時に私の中に浮かんだのは、「愛情を持って子どもの学びの手助けをすること」です。


学校の中では、

クラスメイトとの関わり
他学年との関わり
教員との関わり
教科の学習との関わり

などなど、実に様々な機会があります。


それぞれの機会では、

教員が教えること
教えずに、気付くのを待つこと
考えもしないことを子どもが発見すること
教員が教わること

といったたくさんの活動があります。


どの活動にも長所・短所があると思いますが、子どもたちはその中で様々な経験をしていきます。

そして、経験を通して、子どもたちは学びを重ねていきます。

この学びの手助けを愛情を持ってすることが学校の教員の仕事で大切なことだと今の私は考えています。


時に伝えて、時に待ち、教え教わり、共に過ごす。

そんな営みの中で愛情を持って学びの手助けをすること。

これが学校の先生の仕事で本当に大切なことな気がしています。


子どもは放っておいてもどんどん学んでいくと思います。

ですが、学びの手助けによって、さらに学びが加速すると私は考えています。

愛情は、子どもに接するのは共に過ごす上での大切なベースですし、適切に学びの手助けをするためにも、それぞれの子どものこと想う気持ちが欠かせないと思っています。

愛情を持って上手に学びの手助けをするというのはとても難しいことかもしれませんが、それを実現できるようにするのがプロフェッショナルということなのでしょう。


今回は、「たった1つだけ、力を注ぐべきは何だろうか」と考えてみたところ、愛情を持って子どもの学びの手助けをすることではないかなと思いました。

もしも、もっと削ぎ落とすのなら、私は愛情を持って子供と接することと答えるかもしれません。



ちょっとしたお疲れ様の飲み会ではありましたが、教育について考えるとても良い機会になりました。

付き合ってくれた同僚に感謝です。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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