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スリランカアーユルヴェーダ旅行記⑥最終回(お金&アドバイス編)
前回書いたヴィレッチャナカルマという下剤を用いたデトックス治療を終えたトリートメント9日目からは、パンチャカルマの後処置期間となる。
オイルマッサージやスチーム・ハーバルバスなどを組み合わせつつ、パンチャカルマ後の体を回復させ、整えていく。
最終日までの3日間も、これまでと同様毎朝ドクターコンサルテーションを行い、トリートメントや薬の内容を微調整してもらいながら、帰国日に向けてプランを組んでもら
スリランカアーユルヴェーダ旅行記④(ナシャカルマ&シロダーラ編)
アーユルヴェーダにはパンチャカルマというデトックス療法がある。
サンスクリット語で「5つの療法」という意味で、心身に溜まったアーマ(未消化物・毒素)を5つの方法で排出し、病気を予防、健康増進をはかるというもの。
催吐法・下剤法・浣腸法・点鼻法・瀉血法の5つがそれにあたる。
いずれも割とハードかつデリケートな治療になるため、医師の診断とゴーサインがなければもちろん実施出来ず、十分な前処置と後処置を
スリランカアーユルヴェーダ旅行記③(トリートメントと日々の暮らし編)
今回は、質問も多かった1日のスケジュールや、受けたトリートメントについて少しずつ詳細を書いていこうと思う。
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私が宿泊していたヘリタンス マハゲダラというホテルでは、毎日トリートメントプランシートが配布され(薬と一緒に薬棚に置かれている)、滞在者はそれをディナー時にチェックし、そのプランに従って翌日一日を過ごすことになっている。
プランシートには、ヨガや瞑想プログラムなどのアクティビティや
スリランカアーユルヴェーダ旅行記①(スリランカ入国〜へリタンスマハゲダラ紹介編)
さて、そろそろスリランカアーユルヴェーダ旅行記を書いていこうと思う。
(料金については最後にまとめる)
スリランカへはいつもと同じ、バンコク乗り継ぎのフライト。
往路に6時間トランジットがあること、深夜着になることはネックだけど仕方がない。バンコクでラウンジをはしごしながらコロンボへのフライトを待った。
夜中1時前スリランカに3度目の入国をした後は、過去に数週間滞在したことがあったサーフタウン
スリランカアーユルヴェーダステイを決めた理由(体験記は次回以降)
前回はアーユルヴェーダとの出会いを書いてみた。
今回はそこからどういう経緯で現在2週間も日本を離れてスリランカのアーユルヴェーダ施設に滞在しようと思ったのかについて書いてみようと思う。
理由は主に二つ。
まず一つ目のライトな理由としては、何度かのスリランカ渡航を通して、アーユルヴェーダが単なるマッサージ的なものではなく、個人の体質に合わせて食事や生活習慣を見直し、必要であればメディカルハーブから
アーユルヴェーダとの出会い(ほぼ昔話)
只今、バンコク時間16時20分。
目的地は久しぶりのスリランカ、コロンボ。
スワンナプームでのトランジットが6時間と長いので、ラウンジを巡りながらちょこちょことアーユルヴェーダ体験記を書き始めようと思う。
と言っても、施設に入るのは週末から。
なのでまずはなぜ2週間も休んで(正確には現地でもいくらか仕事はする予定)アーユルヴェーダを受けようと思ったのかを書いていこうと思っているが、とりあえず今回