良いサーモンが手に入ったのでひつまぶしにしたら超絶品に仕上がった話【名古屋めし日和】

いつものようにおうちごはん。スーパーに行ったら美味しそうなアトランティックサーモンが私のことを呼んでいたので連れて帰ってきました。

脂が乗ったアトランティックサーモンが手に入ったら作るものは一つ。

そう、もちろん「ひつまぶし」ですね。

ということで、早速作ってみました！

調理工程はいつものようにライブ配信アーカイブ参照で……。

サーモンは軽く漬けにして炙り、サーモンの風味が移った漬けダレに砂糖と味醂を加えて煮詰めてタレ似しています。

ご飯には別に用意しておいた鮭フレークを混ぜました。すなわち、ダブル鮭仕様。

ということで、出来上がったものがこちら！！

ドーン！

どどーん！！！

名付けて「漬け炙りサーモンのひつまぶし」です（そのまんまネーミング

サイドは厚揚げを焼いたもの。雪虎＆茶虎ですね。

もちろん薬味とお出汁も用意しています。

ひつまぶしなのでまずはそのままで頂きます。

炙ったことで脂がとろけてますね……！

つやっつやです！！

さてお味はというと……あ、これヤバイヤツだ！

表面の香ばしさ、とろけるサーモン、ご飯に混ぜた鮭フレークとの相乗効果、そしてそれらを束ねるタレの旨味……控えめにいって最高です！

思わず全部そのままかきこみそうになりましたが、今日はあくまで「ひつまぶし」。

ということで二杯目です。

薬味が載るといっそう映えますね。

……化けました。いや、これヤバイ、化けすぎ！！

そのままの一杯目は脂のノリを楽しむお味。そして、薬味を載せた二杯目は口当たりがさっぱりとなって、いっそうバクバクいけちゃいます。

ただ薬味を載せただけなのに、ここまで化けるとは……！　

このまま全部バクバクいきそうでしたが、今日はあくまで「ひつまぶし」……ってこの下りさっきもやりましたね。

三杯目。お茶漬けです。

鰹節ではなくムロアジとサバの混合節で取った名古屋なお出汁をかけていただきます。

……はい、優勝。ぢす　いず　ちゃんぴおん！！

ほんのり火が入ったサーモン、薬味、お出汁、タレ、これが渾然一体となって……ああ、もうたまりません。これは飲めます。一瞬で飲めます。

このまま全部飲んじゃいそうな勢いでしたが……って、もう飲んでいいですね。
〆の4杯目は、ちょっとだけ追いタレをして濃い目お茶漬けでいただきました。最高。

お刺身の値段的にプチ贅沢なごはんとはいえ、1人前500円はかかってません。それでこれだけの美味しさとなってお腹いっぱい大満足なら、間違いなくコスパ最強と言えるでしょう。

正直に申し上げて、名古屋めし研究史上三本の指に入る美味しさでした！

良いお刺身サーモンが手に入ったらひつまぶし。これからの大定番間違いナシです。皆さんもぜひぜひお試しくださいませ。

さて、明日は何を食べようかな。