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若さを保つ効果的な方法とは?

人間の体は非常に複雑な構造をしています。
循環系、神経系、骨格、筋肉、脳、ホルモン系など、たくさんの要素からできていますが、一つでも機能しなくなると、人間は不快に感じてしまいます。

老いを感じることもあります。
老いは完全に止める事はできませんが、緩やかにすることは可能です。
その方法について、書いてみたいと思います。




➊ストレスをためない

嫌な事や不快な事を感じると、脳内にアミロイドβという疲労物質がたまります。
この疲労物質たまると、老人特有の大きな老斑ができたり、糖尿病になったり、認知症になるリスクが高まるのです。
また、アミロイドβが脳内にたまり続けると精神疾患を抱えてしまいます。

不快に感じることが多い場合、その場から離れて環境を変えることが大切です。
その場から逃げたいと感じることは、自分を守るための本能だったという訳です。
逃げるというのは、大切な選択肢なのです。


➋睡眠を十分にとる

睡眠時間が確保できていないと脳内にアミロイドβが蓄積されます。
アミロイドβは睡眠中に排除されるという性質があるためです。
脳も体もノンレム睡眠の時間帯に排除されるので、質の良い睡眠をとることが大切になります。

ノンレム睡眠とは睡眠直後の90分程度の時間を指します。
この時間帯に脳の下垂体から成長ホルモンが分泌されます。
そして、この成長ホルモンが体を癒してくれるのです。


➌正しい食生活をする

質の良い睡眠をとるために正しい食生活をしなければなりません。
正しい食生活とは、就寝する2時間以内に食事やアルコールをとらないということです。
就寝の2時間以内に食事やアルコールをとると、消化をするために胃腸に負担がかかります。

その結果、良質な睡眠をとることができないのです。
油やバター、きのこや海藻、根菜類などの消化の悪いものは、夜の時間帯ではなく午前中に食べる方がよいのです。
逆に、鶏肉、豆腐、卵、軟らかく煮た野菜、フルーツなど消化が良いものは夜の時間帯に適しているといえます。




▶まとめ

若さを保つには『良質な睡眠をとる』ということになります。
良質な睡眠をとるために、ストレスを解消したり、正しい食生活を送るということが大切になるのです。
眠たいと感じたときは、脳内に疲労物質が貯まっているのかもしれません。

無理せずに少し眠ってみてはいかがでしょう?



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