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継続できない理由は意志が弱いからとは言い切れないらしい コメント欄解禁

私たち人間が物事を継続できない理由は、必ずしも本人の意志薄弱に原因があるそうではないそうです。今回は2日前に投稿した「続けることはなぜ難しいのか? 一流の人は続ける技術を持っている」の続編となります。最後までご覧いただければ幸いです。

なお、最近になってやっと体調が安定してきましたので、常連さんのコメント書き込みを解禁させていただきます。以前のようにご遠慮なくコメントをいただければありがたいです。

また、記事投稿後12~24時間は、当日の記事を読まないこともあります。そのため、コメントをいただいてもその返信は翌日になることも多いです。

2日前の記事はこちらです。
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本題に入る前に2点について触れておきます。

最初に、らくたのさんが私の記事をご丁寧にご紹介して下さりました。この方は、私の過去記事をしっかりと読まれた上で記事を書いていました。最近の私の記事は手抜きが多いので、ここまでの素晴らしい内容を書けるということは私の記事の愛読者ということでしょう()。

らくたのさんが今後もnoteを継続できるようであれば、数か月後や数年後は相当化けていると予想できます。今の内かららくたのさんをフォローして、仲良くなっておくことをお勧めします。この方も言葉を選べる常識的な人ですので、フォローをして不愉快な思いをすることはないはずです。

素晴らしい記事はこちらです。
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意志薄弱についての誤解?

私たちnoteクリエイターには、言葉を慎重に選択する義務と責任があります。私も最近は以前よりかなり慎重になっています。

今回は本題に入る前に、記事の1行目で使用した「意志薄弱」について確認しておきます。

私は、「意志薄弱」について、下のWeblio類語さんのような意味であると思っていました。


ところが、デジタル大辞泉さんの「意志薄弱」に対する意味は、以下のように広がります。


そして、goo辞書になりますと、さらに意味が広がります。

私の「意志薄弱」を使用する上での意味は、「物事に対する消極的な態度や姿勢」のことです。つまり、私は、「意志が弱い=意志薄弱」として、「意志薄弱」という言葉を使用しています。

誤解のないように念のため書いておきます。



続かないのは「意志が弱いから」ではない(伊藤真)

上の本の著者伊藤真さんによりますと、私たちが物事を継続できない理由は、「意志が弱い」ことに原因があるからではないそうです。

私が考える物事を継続できない根源には以下ようなものがあるのではないかと予想していました。

1.動機が弱い
2.元々何をやっても三日坊主だった
3.そこまで追い詰められていない
4.計画性がない
5.続けるための創意工夫がない
6.先にある成果や報酬が見えていない
7.成功体験がない
8.積み重ねで結果を出したことがない
9.その他

これに関しては思い付くがままに書いてみましたが、書いている内に止まらなくなりましたので、9番のその他で打ち止めにします(笑)。

以上の「私が考える物事を継続できない根源」に関しては過去記事でも触れてきました。また、別の機会にしっかり書きます。

伊藤真さんが考える続かない理由とは何か?

上の本の20ページで、伊藤真さんは以下のように書いています。

・自分の目指すレベルに至るまでには、必ず「退屈で単純なプロセス」が存在するから

これは確かに納得の行く回答の一つです。

例えば、私のノートでは記事表紙画像にはあるこだわりがあります。それは、パンダのイラストを載せることです。そして、できる限り記事の内容に合ったものを探すのですが、これが意外と大変でぴったりものが見つかることはほとんどないです。

また、イラストを載せるまでのプロセスも面倒です。私の場合、次のようになります。

1.「パンダ フリー素材」で検索をする
・これはほぼ毎回同じサイトです。
2.サイト先でイラストを探す
・ここで数分時間が取られます。
3.イラストをダウンロードする
・イラストは無料なのですが、ダウンロードできるまで20秒待ちとなります。以前は15秒でした。
4.イラストを2か所でアップロードする
5.イラストの説明書きをする

私はイラストのためにこのような単純作業を1,000回以上繰り返しています。ですから、伊藤真さんがおっしゃっている「退屈で単純なプロセス」の意味を理解しています。ちなみに、以前の私は「将棋上達の探求」というブログで、2万回以上単純なプロセスを繰り返していました(笑笑笑)。

単純で退屈なプロセスを乗り越えるためには?

私ならばその過程(プロセス)を楽しみます。そして、その作業をしながら頭の中で他のことを考えます。

単純で退屈なプロセスは、人間にとってあまり意味も価値もないことかもしれません。ならば、その時間で他のことをするしかないです。

私のパンダイラストの場合、その説明を書くことが意外と楽しいです。そのため、単純な作業ですが退屈ではありません。

時々、受験勉強をゲーム化して成功させている受験生がいます。これができる人は、「単純で退屈なプロセス」を巧みに乗り越えていると言えます。

このように若い頃から創意工夫できる人たちは、10代20代で結果を出している場合が多いです。

最後に 継続できる少数の勝ち組

私は、「勝ち組」や「負け犬」という言葉が嫌いです。しかし、継続できない人が「負け犬」と言われても仕方がないと思っています。

そう言われないためには、自分が継続できない原因や理由、根本を分析して前に進むしかないです。

残念ながら現代の人間社会においては、物事を継続しないで幸福や成功、楽しみなどを掴み取ることは難しいです。ですから、noteで継続できない人も自分自身を分析した方がいいでしょう。内省や内観も時には大切です。

今後も機会を見つけて、継続関連の記事を書く予定です。

<今日の3行日記>

今年12月の暖冬は非常にありがたいです。北関東でも昼間に20℃前後になることがあります。しかし寒暖差が20℃程度ありますので、私の心筋梗塞再発には細心の注意を払っています。


イラスト素材:お布団が大好きなパンダ

私も布団と毛布が大好きです。しかし、体調が良ければ真冬の早朝でもすぐに布団から出られます。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。




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