ししく

創作好きなふわふわ人間です。 絵を描くことが好きですが小説も書きたくなったのでnote…

ししく

創作好きなふわふわ人間です。 絵を描くことが好きですが小説も書きたくなったのでnoteに来ました。

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  • (旧)【小説】雨のち虹

    かわいい人工知能「レイン」と、ゲームクリエイター「虹くん」をとりまく物語。 ここにまとめたのは「旧版」未完です。

記事一覧

【小説】とある作業通話日和【雨のち虹・その7】

 夏も本番。  世間やニュースでは酷暑による警告が出ている中、それでも甲子園や海水浴などと考える人はどういった神経なのか、インドアな僕にはわからない。一歩でも外…

ししく
11か月前

【雑記】かわいいキーボードで幸せになった話【Varmilo】

 ひとめぼれ、しかし値段が高い……買ってもうまく使えるかな?  Varmilo(アミロ)のこちらのキーボードを買ってみました。  値段は20000円ほど……ほぼゲーミングキー…

ししく
11か月前

【小説】パートナー2【雨のち虹・その6】

 "パートナー"という言葉をどう定義するかは人によるだろう。  少なくともオレは"志を同じくする協力者"と考えてる。  それ以上でも、それ以下でもない。  もしこの定…

ししく
1年前
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【小説】パートナー【雨のち虹・その5】

「リトくんが遊びに来るの?」  日差しも強くなってきた今日この頃、虹くんと一緒にお出かけ。  ”一緒”といってもわたし”レイン”は虹くんのスマホの中にいるんだけ…

ししく
1年前
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【小説】あこがれの先輩【雨のち虹・その4】

「はじめまして。そしてお久しぶりです、虹先生」  編集さんは来た。  "はじめまして"は妥当の言葉であり、そして"お久しぶりです"も間違っていない言葉だった。  僕…

ししく
1年前
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【小説】2度も会う日【雨のち虹・その3】

「僕の家に来るってことですか?」 「はい。打ち合わせも兼ねて、いくつかやりたいことがありますので」  自室のパソコン前で通話。  相手は家族でも、友達でもない。 …

ししく
1年前
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【雑記】超初心者のノートパソコン選びごっこ

 こんにちは。  この記事は「ノートパソコン選び」と書いてありますが、決して参考にならないgdgd文章が続きます。「初心者がノートパソコン考えてるの見てるのがおもし…

ししく
1年前
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【小説】ギターと工具と想いと【雨のち虹・その2】

「ごめん虹くん。もうちょっと待ってくれないかな?まじごめんね」  パソコンの通話アプリから聞こえる声は馴染みのあるもの。  ゲームクリエイター(そんな大したもの…

ししく
1年前
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【雑記】寂しい、そんな深夜の文章

 音もなく静まり返った深夜2時、iPadとキーボードをたずさえてこの文章を書いています。  noteを初めて何日か経ちました。小説も2つ出すことができ、そして思った以上に…

ししく
1年前
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【小説】やさしい事件【雨のち虹・その1】

『今日の 光晶町は最高気温15℃、花粉もそんなに飛んでない、一日中晴れ。最高の気象設定だね虹くん』  イヤホンから声が聞こえる。  今日はいい天気だ。インドアな僕も…

ししく
1年前
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【小説】ファンタジーの筋書き【雨のち虹・その0】

想像して……   創造して……  ここはファンタジーの世界。  人類と魔族が混在し、剣と魔法が存在し、世界の理が顕在する舞台。  今、世界は“魔王“に支配されよう…

ししく
1年前
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はじめまして、小説書きたい絵描きです。

 こんばんは。今は夜の22時。こたつに入りながらタブレットでこの文章を書いています。  自己紹介…といっても薄い人間ですが少しばかりお付き合いください。  名前は…

ししく
1年前
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【小説】とある作業通話日和【雨のち虹・その7】

【小説】とある作業通話日和【雨のち虹・その7】

 夏も本番。
 世間やニュースでは酷暑による警告が出ている中、それでも甲子園や海水浴などと考える人はどういった神経なのか、インドアな僕にはわからない。一歩でも外に出れば、僕はすぐ倒れる。自信がある。こんなことで強がっていてはいけないけど。

「まあいいじゃない。世の中いろんな人がいるよ、きっとね」
「ひょっとしたら暑さ寒さを感じない、ニューヒューマンが紛れてるのかもね」
「虹くんはもっと体を強くし

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【雑記】かわいいキーボードで幸せになった話【Varmilo】

【雑記】かわいいキーボードで幸せになった話【Varmilo】

 ひとめぼれ、しかし値段が高い……買ってもうまく使えるかな?

 Varmilo(アミロ)のこちらのキーボードを買ってみました。
 値段は20000円ほど……ほぼゲーミングキーボードといってもいいかもしれません。

 僕はパソコンでも主にリズムゲームを遊んでいますが、前々からゲーミングキーボードはほしいと思っていました。しかしどれも値段が高い、結局買わないだろうな……とずっと思っていました。

 

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【小説】パートナー2【雨のち虹・その6】

【小説】パートナー2【雨のち虹・その6】

 "パートナー"という言葉をどう定義するかは人によるだろう。
 少なくともオレは"志を同じくする協力者"と考えてる。
 それ以上でも、それ以下でもない。
 もしこの定義をオーバーするようなら、それはまた"別の関係性"になるだろう。

 虹やレインちゃんとのオフ会を終えてオレが向かうのは光晶公園。彼らには悪いけど、今日オレが光晶町に来た理由はここだ。

 パートナーに会う。

 夕暮れ、まだ日が明る

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【小説】パートナー【雨のち虹・その5】

【小説】パートナー【雨のち虹・その5】

「リトくんが遊びに来るの?」

 日差しも強くなってきた今日この頃、虹くんと一緒にお出かけ。
 ”一緒”といってもわたし”レイン”は虹くんのスマホの中にいるんだけどね。
 スマホの中はいいぞ。冷房暖房いくらでもOK。
 それでもって電気代は変わらないんだからやりたい放題だぜ。

「スマホの中の快適さ……こういうときだけはうらやましくなるな」
 汗をかきながら歩く虹くん。「それでもって電気代を払うの

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【小説】あこがれの先輩【雨のち虹・その4】

【小説】あこがれの先輩【雨のち虹・その4】

「はじめまして。そしてお久しぶりです、虹先生」

 編集さんは来た。
 "はじめまして"は妥当の言葉であり、そして"お久しぶりです"も間違っていない言葉だった。

 僕は編集さん……アキラさんと面識があった。

「まさか……本当にあなただったとは思いませんでした。アキラさん」
 通話で何回か編集さんとお話はした。
 なので声だけだけど、どことなくアキラさんに似てるな……とは思っていた。
 世界は広

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【小説】2度も会う日【雨のち虹・その3】

【小説】2度も会う日【雨のち虹・その3】

「僕の家に来るってことですか?」
「はい。打ち合わせも兼ねて、いくつかやりたいことがありますので」

 自室のパソコン前で通話。
 相手は家族でも、友達でもない。
 仕事関係の方……というとおおげさに聞こえるかもしれないが、そんな感じ。

「これは虹先生には少し面倒かもしれませんが、今後の予定も含めて制作者のインタビューなども予定しています」

 僕はゲームを作ってる。
 もともと1人でちまちま作

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【雑記】超初心者のノートパソコン選びごっこ

【雑記】超初心者のノートパソコン選びごっこ

 こんにちは。
 この記事は「ノートパソコン選び」と書いてありますが、決して参考にならないgdgd文章が続きます。「初心者がノートパソコン考えてるの見てるのがおもしろい」という記事ですので(面白いかはさておき)、専門的な知識を求めている方は不向きかもしれません。

 結論を張っておきます。
 ネットで「初心者 ノートパソコン」と検索してでてきたサイトを勉強し、iPadのノートアプリでメモったもので

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【小説】ギターと工具と想いと【雨のち虹・その2】

【小説】ギターと工具と想いと【雨のち虹・その2】

「ごめん虹くん。もうちょっと待ってくれないかな?まじごめんね」

 パソコンの通話アプリから聞こえる声は馴染みのあるもの。
 ゲームクリエイター(そんな大したものじゃない)である僕は今、同じ制作仲間である彼と話をしている。

「いや、もう締切から1週間くらい経ってるんだけど……」
「ホントごめん!あと3日……いや、1週間くらい待ってくれれば完成させるから!」
「うーん、でもお前、フェイク……」

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【雑記】寂しい、そんな深夜の文章

【雑記】寂しい、そんな深夜の文章

 音もなく静まり返った深夜2時、iPadとキーボードをたずさえてこの文章を書いています。

 noteを初めて何日か経ちました。小説も2つ出すことができ、そして思った以上に他ユーザーさんの記事が面白くてnoteは“日常”になりつつあります。
 今回の記事は、深夜の“寂しさ”を紛らわすために思ったことを文章に綴るだけの「雑記」です。

◆◆◆◆◆

 さて、なにを書きましょうか……。
 「寂しさ」と

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【小説】やさしい事件【雨のち虹・その1】

【小説】やさしい事件【雨のち虹・その1】

『今日の 光晶町は最高気温15℃、花粉もそんなに飛んでない、一日中晴れ。最高の気象設定だね虹くん』
 イヤホンから声が聞こえる。

 今日はいい天気だ。インドアな僕も「久しぶりに買い物するか」と思ってしまうほど、最高の気象だ。
 近くのコンビニではなく片道30分のスーパーを目的地に選んだ。たまたまスーパーは新春セールをしていて、新生活へ思いを馳せる学生や新社会人などに敬意を与えてる。僕は新人ではな

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【小説】ファンタジーの筋書き【雨のち虹・その0】

【小説】ファンタジーの筋書き【雨のち虹・その0】

想像して……
  創造して……

 ここはファンタジーの世界。
 人類と魔族が混在し、剣と魔法が存在し、世界の理が顕在する舞台。
 今、世界は“魔王“に支配されようとしている。魔王の圧倒的な力の前に、世界は混沌に満ちようとしていた。
 そこへ現れたのは、神の恩恵を授かった“勇者”だった。

 そしてこの時、この場所で勇者と魔王は戦いの火種を切った。

「勇者よ、お前に見せたいものがある」
 魔王は

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はじめまして、小説書きたい絵描きです。

はじめまして、小説書きたい絵描きです。

 こんばんは。今は夜の22時。こたつに入りながらタブレットでこの文章を書いています。

 自己紹介…といっても薄い人間ですが少しばかりお付き合いください。

 名前は「ししく」といいます。ランダムメーカーで決めた名前なので由来はありませんが、周りから親しく呼ばれるので好きな名前です。

 創作への第一歩としては「ゲーム制作」を高校時代に始め、活動的にその界隈でいろんなことに手をつけました。良いこと

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