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学校に行かないという選択。

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2023年現在、中学校2年・小学校4年の学校に行かないという選択をした子どもたちとの日々の暮らし。学校や学びにまつわること。学びとはなんだろうということを日々感じ考える記録。
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2022年1月の記事一覧

漫画みたいな毎日。「そこに、自然があればいい。」

漫画みたいな毎日。「そこに、自然があればいい。」

先週に引き続き、晴れの日曜日。私たち家族は、北海道博物館へと向かった。男子二人と夫が博物館のバックヤードツアーに参加するのだ。

このご時世なので、開催されるのだろうか?と思っていたが、元々の募集定員が少ない講座だったこともあり、無事に開催される事となった。
「やや大人向け」の講座とあったので、私と末娘は、末娘の希望により、ツアー中の1時間を博物館の周りを散策することにした。

よく晴れ、気温の低

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長男と二男、博物館のバックヤードツアーに参加。

ツアー終了後、

長男と本気の雪合戦。

気温が低いから雪がさらさら。

太陽が反射し、細かい光の粒が舞う。

これは、雪合戦ではなく、
光のやりとり、だ。

今日も佳い日だ。

ありがとうございます♪

漫画みたいな毎日。「時が織り成されている場所。」

漫画みたいな毎日。「時が織り成されている場所。」

空の青が美しい日曜日。

この日は、「博物館で宝探し」という講座に子どもたち3人と参加した。
どういったことをするのか、まったくわからなかったのだが、「タイトルからしても面白そうだよね!」という子どもたちの希望で、申し込みをした。こちらの博物館は、講座の有無とは関係なく、今迄にも何度も訪れている場所である。

森に囲まれたレンガ造りの建物。
静かな佇まいの博物館を訪れる度に、どこか懐かしい気持ちに

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学校に行かないという選択。「リカバリーする力が、失敗を経験へと書き換えていく。」

学校に行かないという選択。「リカバリーする力が、失敗を経験へと書き換えていく。」

この所のまとまった降雪で、子どもたちの雪あそびが本格的に盛り上がっている。

一方、雪があまり積もらず、気温が低い時には、子どもたちの雪あそびへの情熱に、なかなか火が点かないこともある。二男が、冬休み前に学校からいただいた教材の中に「版画」があることを思い出したのは、そんな日のことだった。 

「版画、やろうかな~」と画材を探し始めた。

私が子どもの頃の紙版画と言えば、厚紙を切り、台紙に貼り付け

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重たい雪の除雪で、父も母もヘロヘロ。
しかし、子どものたちは、
いつでもエネルギー満タン。

かまくら作りの前に、長男が雪玉を積み上げ壁にした基地作り。

「崩れやすいから、壁に触らないで出入りして!」

出入口は、獣道のようなトンネル。

母、入れないんですけど。
拡張希望。

学校に行かないという選択。「段ボールで地形作り講座&ムックリ作り講座。」

学校に行かないという選択。「段ボールで地形作り講座&ムックリ作り講座。」

我が家の長男は5年生になった年度から、「ひらめきときめきサイエンス」という、日本学術振興会が企画している小中高校生対象の科学講座に参加させていただいている。

講座の大半が参加対象学年が5年生以上だったので、それまでは、興味があっても参加できなかったので、5年生になった時には「やっと参加できる!」と長男が喜んだのを覚えている。

こちらの講座は、様々な角度から科学に興味を持てるようにとプログラムが

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漫画みたいな毎日。「新たな旅の始まりを告げる。」

漫画みたいな毎日。「新たな旅の始まりを告げる。」

あけましておめでとうございます♪

昨年は、noteを通じて多くの方々の文章を読ませていただきました。ありがとうございます。

既存の色では表すことが出来ない、彩り溢れる感性に触れる度に、感動し、共感したりしながら、表現とは、終わりがないものなのだ!と叫びたい気持ちになりました。

心が動けば動くほど、自分の学びが足りないという事実を突き付けられた気がしたり、自分が書く必要性など無いようにも感じる

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