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共感と配慮


何度でも伝えていきたい…

共感配慮を丁寧に理解していくこと!


自分がどの視点にいるか?

相手と自分の視点を区別できてきいるか?




共感とは…

相手が感じている気持ちを
同じように感じること!



相手が、
どのような状況で
どのように感じているか

その気持ちを
同じように感じること!


痛いと感じていたら
相手のその痛みを同じように一緒に感じ

辛いと感じていたら
相手のその辛さを同じように一緒に感じ

悲しいと感じていたら
相手のその悲しさを同じように一緒に感じ



相手の感じているものを、

そのまま同じように感じ味わう!


それだけです…



そこに、主観は入りません!

自分の感覚
自分の考え
自分の気持ち

それは

相手のものではなく…
自分のもの!




それなのに…


そんなことくらいで…?
大したことないんじゃない…?

自分ならこう思うけどな…
普通ならこうだけどな…


といった、心の声!
持っていませんか?

または、

それを抱えたままの状態で…
相手に寄り添うことをしていませんか?



そうしてしまうと、

自分を持ったままなので…

自分がいるため、主観が働きます!


すると…

相手の視点という位置に、

立つことが難しくなるわけです…


主観で相手を判断していたりするのです…



相手の気持ちは…

相手の状態を丁寧に観察し、
相手の役に入り込んでいる(俳優のように)

自分を真っ白な状態にして
相手の感じているものを
ただただ感じる


それが、共感!




きっと…

大体の人がしているのは…

相手を理解する!


なのだと思う…


関心を持って、話を聴く!

相手の言葉に、耳を傾ける!


これなのだと思うのです…


これも、

相手を理解する態度!

として、とても大切なもの✨


おそらく、理解すること!

これは、行えていて…


共感すること!

と混同しているように思う…





実は、共感って、

意外と難しいのだと思います…


なぜなら、

自分を真っ白にしたり、
主観を横に置いたり…


自分の視点
相手の視点

区別をする必要があるからです!


そして…

同じように感じ味わうけれども…

相手と重ねすぎない!


それは同一視となってしまうため、

自分のことなのか、
相手のことなのか、
混同してしまうから…


このように、

意外と難しいということを
理解してもらえるだろうか…


第三者的な位置!


親子や恋人など、
近い距離の関係は、

この自分と相手を区別する位置というのが
とても難しいのだと思う…


どこか、

一歩引いた位置の目

その位置が必要になる…

自分と相手という位置だけの考えでは
行き届かないのです…


心を専門に扱う、
心理士や対人支援をしている者は、
この位置を持っています…

自他を区別し、自分に感じた感情もまた
意味を持つものとしている…

そこの区別をしっかりと意識していること
それが要求される仕事と思います!


自分に課題が残っている場合…

それは大きく影響を受ける…


そのため、心の専門家は、
自分の課題について、
克服し、理解をしている…

だから、専門家なのです!



子育てをしていく上では、

母親が自分について
よく理解していくことは

とても重要と思う…


子どもにある課題なのか?
自分にある課題なのか?

見えにくいのだと思う…



共感

言葉では簡単に語られるが…

とても奥が深いです…


もちろん
気持ちに寄り添えないことだってある…
そしたら、それを素直に言えばいい…

本人でないから、
その悲しみ苦しみがどれほどのものなのか
自分には正直わからない…

でも、悲しんでいることや苦しんでいること
その気持ちはわかっている…と…

できないこともあるけれど…
できることで力になりたい…

それでいいのだと思う…



自分がしているものは、

理解か?
共感か?

自分ができることとは?


自分と相手ともう一つの視点!



ここに気がつけると
できていなくても…

もう少し、
違った角度を持てるようになるのかな…




さて…次は…

配慮!


これは、以前に記事にしたのだけど…


また別の角度で語ってみる!


配慮は、思いやり、心遣い


ですね!

これは、主観!


自分の考え!
相手の感じたものではなく、
自分が想像して考えたもの!

自分の考えた優しさ!


なので、
相手の気持ちと違っていることもあるよ!
相手のことをわかったつもりにならないよ!

そんなことをお話しました…


今回は、

配慮のしすぎ?


先回りする
察する
相手の感じていることをしてしまう…

のようなものについて語ります!


どうしても、
それが、美徳のようにされていたり…
優しさとして扱われています…

もちろん、そうなのですが…

行き過ぎていることってありますよね?
必要以上に、配慮することというか…


少し考え方を変えてみると…

配慮って、

サービス!


なのではないかな〜と思います!


サービスをされたら
誰でも嬉しいです!

サービスがあったら
最高です!楽です!

サービスの行き届いたホテルとか
本当に至れり尽くせりですよね✨


それと同じで…
至れり尽くせりでは…
自分でやらなくなりませんか?

いつもたくさんサービスを受けていたら
どうなりますか???


その人は、自分で何もやらなくなりませんか?


そう!

その人の力を奪っている!


ちょっと、言葉が悪いですが…
そういえるのではないかな…


配慮って、もちろん嬉しいです…
でも、いつも丁寧である必要なくて…

必要な時だけ!

配慮があればいいですよね!✨


普段にサービス必要ですか?

自分でやることの能力を奪っていないですか?


配慮を行うタイミング!

そこを少し考えてみてもいいのかな…
なんて思います…


配慮は、サービス!


そう思えば、
サービスしすぎることもないのかな?(笑)

サービスしてあげたい💕
そういう気持ちで考えたらいいのかな?

自分の優しさと感じやすくなるかな?
自分と相手の区別を
少し考えやすくなるのかな?


配慮って、
優しさ&サービスかな✨



なんだか、

理解、共感、配慮、肯定

主観や自分の課題があったり…

ときどき

難しくなっちゃうし、悩んだりもしちゃうよね……


そんな時に思い出してもらえると、

少し違ったものの見方ができるかな〜


という記事を書いてみた✨😊



・・お読みいただきありがとうございます・・








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