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私のクセ…


自分について少し語ろうと思う


自分が気をつけていることって

たくさんある!


その一つに

芯をつき過ぎてしまう…


ということがある…




自分自身が、

当たり前に考えが浮かび、

当たり前に道筋が立ち、

当たり前に対処の方向へと進む…

という、判断と行動ができるので…


そのため、

考え得る選択肢がパッと浮かび、

最善となる選択項目と、

自分の考えの捉え直しが、

容易にできてしまう…と思う…


というよりも…

数学の証明問題のように、

全体を捉え、必要条件と根拠を並べ、

答えから逆算し、

問題を解くように

目的に向かって合理的に進むだけ……


そのような感じだ!


なので、

閃き!✨


という速さで

道筋が見える…


クイズを解いているような感覚に近い…




初めは、みんな同じなのだと思っていた…

自分と違うことに気がつかなかった…

自分がそこが得意という認識もなかった…



なんで、みんな、わからないのだろう…?

なんで動けないのだろう…?

そんな風にも感じていた…



小学生の高学年の頃から、

周りとのズレを感じていて…

自分のことをあまり語らずに、黙っていた…

自分が言葉を発すると、

親も友達も、楽しそうにしない……

沈んだ表情になる…


でも結局、最終的には、

自分が浮かんだ考えと同じような結果となる…


いつでも、周りより、

一歩も二歩も先にいた…


周りと歩幅が合わなかった…


私は何も意見を言ってはいけないのか?

私は何も言ってはいけない存在なんだ……

そんな風に考えるようになっていった……


小学校の頃までは、空気が読めなかったのかもしれない…

感情を察知することはできても…


相手の思考も、自分の思考と同じと思っていたのだろう…

共感も得られると勘違いをしていたのだろう…


感情は同じに感じても、

状況察知と判断と解釈と処理が早い!


次の行動を起こすまでの速さが違っていた…



私の考えは、正論や理屈や、全体を捉えるもので…

親や友達には、耳の痛いものだったのだと思う…


その状態の気持ちを考えるというよりも、

状態を捉えて、次の行動が浮かんでしまう…


気持ちを感じるのは、ほんの一瞬だ…

物事が思うようにいかなかった場合には、

どうしようもない!仕方ない!…すぐにそう思えた…

不快な感情に、留まっていることが少ない…



これは…

小さな頃に感じた、私のクセなのだろう…


気質的な、頭の回転の速さもあるけれど…

不快な感情を感じていたくない…という反応も持っている…


悲しいと感じる時に、悲しさをずっと感じると…

悲しさが抜けない…

嫌だなと感じた時に、嫌なところにとどまっていると…

嫌な気持ちが体に染み込んで、体から拭えない…


体に残りすぎてしまうから…

なるべく感情に、反応しないように、反応しないように、していた…

うじうじしていることも、ぐちぐちしていることも嫌だった…


嬉しいことも悲しいことも、

グッと堪えて、表情や態度に出さないように…

涼しい顔をいつもしていた…


感情が大きく揺れてしまった時に、

母から馬鹿にされたり、怒られたり、

指摘されたことが、心の傷になっている…

周りの反応にも傷ついていた…


いつの間にか、

感情を表に出さないような処理の仕方を身につけてしまっていた…



感情を感じたくないクセ!

頭の回転が早いクセ!

周りと違う、自分のクセを、

小学校の高学年で感じたいた……


親や友達、周りと自分が違う感覚に

自分を受け入れてもらえない感じがしていた…


何か意見を話そうとすると、

喉が詰まっているような、喉が締まって、自分の意見を言えなくなった…

不定愁訴など、心身の不調がこの時にはあった…





成長とともに、

相手と同じ感情にもなるし、相手が感じている感情もわかるけど…

ただ、その感情に浸る時間よりも先に

ほぼ同時進行的くらいに、

切り替える方向性の判断がついてしまう…


そのような感じ……


感情の切り替えが早いというものとは少し違う気がする…

感情よりも理性が

優っていた…そんな感じだ…



中学生になった頃は、

今までの、自分を押し殺す行為が苦しくて…

生きている感じがしなくなり…

おかしくなりそうで…自分が怖くなった…


意見は持ったまま、自分の違いを受け入れた!

考えは、自分の中で育て、自分を大切にしていった!


周りにはない視点、考え方、捉え方…

方向づけ、勤勉さ…

目的達成へ向けて

すぐに動き出せる自分を認めた!


人との違い!

それを受け入れた!


中学生以降…

自分が発する言葉は、

慎重にしている…


それでも成人するまでは、

お節介もした…

鈍すぎる人にイラついた…

上手くいかないこともあった…

たくさん失敗を経験した!


自分の考えの出し方や、相手の理解の仕方を学んだ…


年齢が上がるごとに、

自分をありのままに出しても…

私の考え方や器用さは

周りの人たちに受け入れてもらえるようになっていった…


時々、

noteの記事で書くような

真面目な話も話すけど…


たいてい、言われる言葉は、

みんなが、ゆうゆうみたいになれないよ!

そんな器用じゃないんだよ!


そのような言葉で、私に違いを教えてくれる…


わかっていても…

人って、そう簡単にはできないんだよ…そう言われる…


私はそれができる方なんだ…と気づかされる…



結婚してから自覚した…

周りが、私を器用と思っていることを…


私は自分の感情との付き合い方に、

小さな頃から困っていて…

自分は生きづらかったから…

自分を器用と思ったことがなかった…


処理の速さや目的達成というような

自分を律することは、

確かに、器用にやれているかもしれないけれど…


器用って言われることが…

どこか受け入れられずに微妙だった…




自分の感情を大切にできるようになってから…

感じないようにするのではなく…

感じるようにしていった…


本当の意味で、自分を丸ごと、

受け止められるようになったのは…


自分を許せるようになってから…




自分のクセ!


たくさん理解をしてしまうこと……

たまに自分でも、処理が追いつかなくなること…


芯をつきすぎない!

気がつきすぎない!

目をつむる!

心のキョリをつくる!

引き出しにしまう!

必要な時に出す!


反応しすぎない!

感情を横に!

思考も横に!


しなやかに💕



結局、最後は、

わからない!として、処理をして楽をする(笑)😊


自分のクセも、自分の一部✨という話!





試着室で、店員さんに「靴レベッカミンコフなんですね〜」と言われたけれど、
何も知らない私(笑)😅
「今手に入らないですけど、どこで買われたのですか〜?」と聞かれ、
「アメリカのアウトレットのアウトレットというところで、宝探し状態で見つけました〜」というと、
「日本ではネットとかでないと手に入らないですよね〜」と言ってた…

(向こうのブランドもののアウトレットのアウトレットと聞いていたけど…)
全然知らなかった〜〜〜(笑)😂 と〜っても激安で買ったお気に入りの靴✨💕

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