竹富島滞在記②強風からのメッセージ【頑張らなきゃ病と心が映し出す世界】24/03ver
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(🌺私にとっての沖縄とは🌺生命のはなし🌺海の女神のはなし)
竹富島滞在2日目。今日は強風で寒さを感じます。
焼きもの屋さんのおじ様がおっしゃるには、
「毎年彼岸の日は荒れるんだよ。明日でしょう?この辺りは天候が荒れる」だそうで。
春分の日、なにかエネルギーの大きな変わり目となる方も多そうですね
さて、今日あった少し面白いお話を。
カラスの食べ物引ったくり事件
午前中、食事を外のテラスでとっていた私(1日1食生活笑。)
遠くからカラスがバサッとやってきて、私の目の前の椅子にとまりました
ここまでの距離感ならまだ大丈夫だったのですが
このあといきなりテーブルの上にバサッと乗ってきたカラス。🐦⬛
顔や立ち方はとってもかわいかったけれどこの距離感、ちょっと怖い笑
なんだか何かされそう…
焦った私は、隣のテーブルで一連の様子を眺めて「こわっ!」などと言っていた女性2人組と思わず目を合わせました
そんなやり取りの間にカラスは私のプレートにあったオムレツを取っていったようで
バサバサバサッとくちばしに加えて前の芝生の上に落としていきました
そういうことか、気が付かなかった…!
と思いながら、カラスはあれを食べて大丈夫なのだろうか?お腹を壊さないのだろうか?
しかし、ちょうど食べきれない分をカラスが食べてくれたな、なんて思っていました
するとどうでしょう
カラスは再びオムレツを口に加えて戻ってきたのです
もうないよ笑!と思っていたところ
店員さんがやってきて
「大丈夫ですか?
カラス、女性と男性の違いが多分わかっていて、女性の食べ物を狙うんです。男性にはしなくて」
と教えてくれました
なんてことだ!と思いながら、なるほどね、と。
烏🐦⬛ースピリチュアル視点から見る“なぜ起きた?”ー
【攻撃される】【何かされたらどうしよう】と思っているとその状態になった自分の感情にアクセスしていることになりますよね
そこには【加害される】という意識があるのです
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、その時私の心はそんな状態になっていました。
2022年、久高島に行った際にスピリットガイドが私にこう教えてくれました
【誰もあなたに危害を加えるものはいない】
そのメッセージをもらって、わたしは心からほっとしました。
なぜなら
自分がずっと【○○されたら/思われたらどうしよう】という意識を持っていたこと、
すれ違う人やこちらへ向かうひとに対して毎回緊張していたことに気がついたからです。
きっとお分かりの方もいらっしゃるのではないでしょうか
カラスには私の微妙な心の揺れや不安な瞬間が分かっていて、そこを狙ってたべものをとっていきました。
(女性だからという意味ではなく、そのような状態になりやすかった方に女性・女性性が強い方が多いとカラスが感じとったのだと思います)
それはマイナスな出来事というより、自然なことの成り行き。
動物だから言えること、かもしれませんし
まだカラスだったからこのような悠長なことを言っていられるのだ、と思う方もいるかもしれませんが、
けれど、心がこんな状態になったときに大事なことは、【〜される】という意識はどこから生まれているのか立ち返るべきだ、ということ
本来その意識はわたしにも、あなたにも合わないものなはず
どんな記憶に起因しているのでしょう
私の場合、今回は
「カラスが私のところだけ来ていた→何かされる?」という思い、
「その様子を周囲がみていた→注目されている…惨めな思いをしないようにしなきゃ…」という思いこみが湧いてきたことによります。
幼少期などに、注目されながら恥をかいたり悔しい思いや悲しい思いを沢山してきたので、
バカにされたくない・可哀想に思われたくない、とかなり敏感になっていたことが表面化したのでした
烏🐦⬛ーポジティブな(こころの)反応が表に出ると何が変わるのかー
けれど、ここ竹富島にいるとそのネガティブな反応はあまり色濃く出てこないなと思います。
こころがひらけているので、東京にいるときよりも防衛体制にあまり入っていないから、ということと、
何より周囲よりも自分自身のこころに目が向いているからです。
普段からリラックスしているひと、ひらけているひと、楽しめるひとというのは、この感覚がとても強いのでしょう
見える世界が変わる🟰人や出来事への認識が変わると、楽しむ範囲が広がります。
すべてが敵だ、と思いづらくなります。
要は、ひとではなく、じぶんのこころがすべてを決めているということ
わたしが思うこと・感じることによって、私の世界(+その印象)は創られていく
という体験だったということ。
おもしろいですね。皆さんには思い当たることがありましたでしょうか?
もしありましたら、ぜひ、お聞かせください
聞いてみたいです🌿😌
強風でなにも出来ない
2つ目のお話はタイトルの通り。
今日はかなり風が強くて、午前中に6kmくらいぐるっと歩いたのですが
午後は歩くことをほぼ断念しました。
コンドイビーチに辿り着いた時は午後になっていましたが、
あまりにも強い向かい風で、足を上げるとそのまま後ろにぶわっっと浮くように押される感じ。
沖縄の海の前では最低でも1時間半はぼーっとしてしまう私なのですが、諦めました。
民宿に戻り、お部屋にいるときに焦りが出てきます
「せっかくなのにもっと歩いて回らなくていいの?」
「海、まだ見足りないんじゃない?」
「もうちょっと頑張って歩いてみてもいいんじゃないの?」
「寒さなんてちょっと我慢すればいいんだって」
出てきました「もったいない病」「頑張らなきゃ病」
「もったいない病」→「頑張らなきゃ病」
これもわたしの場合は幼い頃の出来事が関係しています
損をしないように
あとあと悲しくならないように
「いま」できる範囲で受けられるものを受けておこう。後々苦しくなるから。という考え方。
(デンマーク滞在中も、集団生活でたべものを食べられなかった経験により
学校のご飯を食べるときは毎回居心地が悪く、はじめのころは食べられる分以上のものをとっては何だか調子が悪い‥という日々を送っていました。
もしかしてこの量は限界なんじゃ?ときがついたとき、ぐっと量を減らしてみたら、体が元に戻ったのです笑)
なんとかやれる範囲で頑張らないとのちのち損をする
大きなトラウマが背景にあるため、無理矢理辞めることは厳しいです。
ですので、皆さんにも似たような経験がありましたら、まずはそのマインドで色々な出来事を頑張って乗り越えたことを認め、癒すことを意識されてみてくださいね
そうすることで少しずつ、浄化されていきます🌳
そうすると先程述べたように、自分の過去への認識が変わり、見える世界が少しづつ変化します
ෆ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ෆ
あなたに「頑張らなければならない」と思わせているものはありますか?
「サボってはいけない」
という気持ちがあるのならば、それはどこから来ているのでしょうか
そこには必ず、あなたを解放させ、より上昇させるためのヒントがあるはず。
空いてる時間には何かをやらないと自分はダメになる
そんな思い込みにまた、気づかせてくれたのは竹富島の寒い強風の日でした。
おまけ⭐️今日1番神聖に感じた場所
白金御嶽
写真はとりませんでしたが、鳥居の向こうに広がる小さく細い白い道とその周りの木々が住宅の木々より新鮮でいきいきとしていました。
夏はとっても綺麗だろうなぁと思います
⚠️御嶽は立ち入り禁止です⚠️
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