マガジンのカバー画像

スキマインタビュー

20
「好き!」でスキマじかんを埋めちゃってる人に聞いていく、 「スキマインタビュー」。 そこから垣間見える人生をのぞかせてもらいにいきます。
運営しているクリエイター

#幻覚的アート

「ドラッグやってる人の見える景色に興味があって」

「ドラッグやってる人の見える景色に興味があって」

ちょっと嬉しい話。
cakesクリエイターコンテスト、一次選考に残りました。
178人のうちのひとりではありますが。9396点の応募があったようです。
ほそぼそと、ゆっくりと、じっくりと続けてきたスキマインタビューを読んでいただけたということ、それ自体がもううれしい。

「絵はんこ作家」という肩書きながら、色々な人の話を一対一で聞いてインタビューしたい。それを文章やはんこ、イラストにしてまとめて記

もっとみる
スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(後編)

スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(後編)

インタビュー前編はこちらからお読みくださいませ。

さて後編では、もう一つのコンセプトでもある「ケミカル」について聞いていきたいと思います。ケミカル=「化学的な」、「化学的に合成した」

この言葉は、作品にどのように関わるのでしょうか?そしてどんなこだわりが隠されているのでしょうか?

ー作品の制作はどういうときにしていますか?今は週3日、商社でやっていたようなニットの企画提案やデザイン、仲介など

もっとみる
スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(前編)

スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(前編)

今回お話を伺ったのは、岩田紗苗(いわたさなえ)さん。

「FAD distortion」というブランドを立ち上げられ、家庭用ニット編み機を使ってオリジナルの編み柄を作り、バッグなどを制作されています。

しかしそのバッグのコンセプトを聞くと…

「毒物的」で「ケミカル」という言葉が出てきました。

えっ?毒物的なニット…?一体どういうことですか?

ーまず…ニットって家で作れるんですね?今私が使っ

もっとみる