![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71219393/156b72e527fd1c325c18a2c19476bf8b.jpg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#音楽レビュー
今日の1曲~ザ・ルースターズ「SOS」。
ザ・ルースターズのアンソロジー・ボックスはなかなか1枚とか1曲だけ聴くのには適してないんですが、どうしても久しぶりに聴いてみたい曲があったので、無理やり引っ張り出してみました。
ザ・ルースターズの最初の12インチ・シングル「SOS」です。
この曲は大江慎也さんが脱退して、花田裕之さんがヴォーカルを担当するようになって、下山淳さんはサウンド作りでの役割が大きくなったわけです。
この曲、初CD化
読書日記~「レコード・コレクターズ 2023年4月号」編。
このところの「レコード・コレクターズ」4月号は大滝詠一さん関連特集だったのですが、今年は追悼ジェフ・ベック特集でしたね。これは仕方ないかな。。
新譜を聴くまでは極力特集記事を読まないようにしているので、昨日届くまでは大滝さん関連の記事を読んでなかったのでした。長かった。。
・「レコード・コレクターズ 2023年4月号」(ミュージック・マガジン)
大滝さん関連記事以外は追悼ジェフ・ベック
獲物の分け前~NOBODY『NOBODY COLLECTION 1982~1985(2023 EDITION)』編。
NOBODYのTDKレコード時代の再発はとりあえずこれで一区切りになりますね。
我ながら頑張って書きましたので、よろしかったら読んでやってくださいな。
2回に分けて再発されたんですが、もし1枚だけ欲しい方におすすめするならこれでしょう。
それだけ素晴らしい仕上がりです。収録された楽曲のみならず、山田順一さんが担当されたライナーがとにかく素晴らしいです。
楽曲に対する知識だけではなく、NOBODY
獲物の分け前~NOBODY『From A Window』編。
昨日に引き続きまして、NOBODYのTDKレコード時代のカタログ再発第2弾から、今日取り上げるのはアルバム『From A Window』です。
このアルバムの画像を見ると、他のオリジナル・アルバム再発とは違った部分があります。
お気づきでしょうか?
正解はこのアルバムには2011Remixの表示がないことです。
つまりこのアルバムのマルチトラックは現在存在しない模様ということになります。
R
獲物の分け前~NOBODY『NIGHT WALKER』編。
昨年末に発売されて非常に好評だったらしいNOBODYのTDKレコード時代のアルバムの再発、第2弾がリリースされました。
予約がちょっと遅れてしまいまして、店頭引き取りになってしまいタワーレコード新潟店まで行ってきましたよ。
その経緯みたいなものを予告編として書きましたので、リンクを貼っておきます。
タワーレコード限定で予約が集中してしまうと、こうして店頭引き取り分しか入荷しないことがあるよう
獲物の分け前~伊藤銀次『スターダスト・シンフォニー』編。
昨夜、ザ・コレクターズの加藤ひさしさんと古市コータローさんのネット番組を聴いていたら、伊藤銀次さんの名前と(銀次さん司会の)ネット番組の話題が出てきました。
ザ・コレクターズのライヴはネオGS関連イベントで何度か観ていましたが、スタジオ録音の作品も素晴らしいと思ったのは銀次さんのラジオ番組でしたね。
ちなみに私が大好きなバンド、(インディーズ時代の)デイト・オブ・バースを雑誌のインタビューで
読書日記~萩原健太「はっぴいえんど伝説」編。
オリジナルの「はっぴいえんど伝説」を探していたら見つからなかったので、まずは文庫版を引っ張り出しました。
ちょこちょこ読んでいたら、ボロボロになったオリジナル版がようやく出てきました。
・萩原健太「はっぴいえんど伝説」(八曜社)
このオリジナルは大瀧詠一さんの「All About Niagara」や竹内まりやさん「ハッピー・デイズ」を出していた八曜社だったなとか、高校生の頃(1983年)に
読書日記~近田春夫「考えるヒット 5 大きくふたつに分けるとすれば」編。
昨夜、どうしても眠れなくて、手近にあったCDを聴いていたんですが、その中に近田春夫さん『考えるベスト』があったというわけです。
じゃ、今日は『考えるベスト』にするか?とかちょっと思ったんですが、最近近田さんの最新ベスト『近田春夫ベスト~世界で一番いけない男』を取り上げたばっかりでしたから、また別の機会にとすることにしました。
一応、リンクを貼っておきますので、興味ある方は是非。
私は延々と終
読書日記~「ミュージック・マガジン増刊 ムーンライダーズの30年」編。
このところ22時には布団に入って、すぐに寝てしまっている毎日です。
ただ、肉体的にはそんなに疲れていませんから、数時間すると一度は目が覚めてしまうんですよね。
自室には暖房がないので、読書するのは難しいのでした。。
そんな時には好きなCDを聴きながら、また眠くなるのを待つわけです。
なぜかライヴ盤に手が伸びることが多くて、ムーンライダーズの結成10周年ライヴや1988年のはちみつぱい解散ライ
My Favorite Best Album~近田春夫『近田春夫ベスト~世界で一番いけない男』編。
昨日、このアルバムを取り上げようと準備していたのですが、TwitterでPANTAさんの誕生日だったと知ったので、急遽PANTAさんについての記事に変更したというわけです。
近田春夫さんにはベスト盤が結構存在しているのですが、このアルバムを通して聴いていたら、とにかく面白いし、興味深い内容と思ったからなんですね。
じゃ、行ってみよー。
・近田春夫『近田春夫ベスト~世界で一番いけない男』(V
獲物の分け前・番外編~山下達郎『ソフトリー』編。
今日、2月4日は山下達郎さんと小泉今日子さんの誕生日なんですよね。
昨日、TBSラジオ「アシタノカレッジ」に小泉今日子さんがゲスト出演したのを聴いたので、小泉さんについて書いてみようかとも一瞬考えましたが、既に書いた記事があることを思い出したのでリンクを貼ります。
特に小泉さんに関する新しいCDや本を買ったわけではないので、今日は山下達郎さんについての記事にします。
山下さんの最新アルバム『
読書日記~サエキけんぞう「ヌードなオニオン」編。
サエキけんぞうさん「さよなら!セブンティーズ」を最近読んだ時、相変わらず好きな文章だなと思った私です。
サエキさんの歌詞もなんですが、文章も大好きなんですよね。
サエキさん、いや当時の表記は本名の佐伯健三さんの文章を好きだなと初めて思った記事がこの本に収録されているから、この本が部屋の中で見つからないと気づいた段階で買うようにしているんです。真面目な話。
・サエキけんぞう「ヌードなオニオン
ありがとう鮎川誠さん編。
中学生になりたてだった頃からずっと憧れていた方々の訃報というのは、やっぱりショックなもので、自分の中でどうしようもない感情が生まれていました。
普段ならやりすごせることもなかなかさばききれず、ちょっとしたことで涙が流れている有り様です。。
・「ロックジェット 2019 VOL.75」(シンコーミュージック・エンターテイメント)
中学生の頃、YMO『ソリッド・ステイト・サバイバー』と『真空パ
獲物の分け前~「ROCK IS LOFT 1976-2006」編。
先週届いた本で最後に紹介するのはライヴハウスロフトの単行本です。
これはロフトブックスから出たとばかり思っていたんですが、ぴあから出ているんですね。意外でした。
これも延々と立ち読みしていた本です。
あ、オリジナルの(この本の10年前に出た)「ROCK is LOFT」の方をよく読んでいたかもしれませんが。。
・「ROCK IS LOFT 1976-2006」(ぴあ)
この本を読みな