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声が出ないことが、怖くて。

こんにちは、白玉ころたです。〇
無職でほぼ引きこもりの私、先ほどお米を買いに行きました。

近所のお店に買い物に行くくらいなら、余裕で行けることは行けるのだけど。
やっぱり今日も、レジで店員さんと話さないといけない場面で声が出ませんでした。
秋から声が出づらくなったことは、ストレスによる症状と言われています。
短くて15分、長くて一週間、声がほぼ出ないことがあります。
のどがぎゅっと締まって、発声ができなくなっちゃうんです。
無理に出そうとすると、息苦しくなって過呼吸になりかけるので、無理して声を使うことは諦めています。
声が出ないときは、ジェスチャーや筆談で周りと会話していますが、いつ声が出なくなるかは私にも分かりません。
レジで会計する時も、たまに声が出ることもあります。でも、まだまだ治りません。

主治医の話では、この症状にぴったりと合った薬は無いようです。
様子を見ていきましょう、とのことです。

声が出なくて恐怖を感じるたびに、身体が固まって胸やのどが苦しくなって、すぐには現実に戻ってこれません。
これって、パニック発作と似ている気がします。
普通に過ごしていても、急に不安に支配されてしまうんですよね。
気にしすぎず別のことをして過ごせば治るので、たいした病気じゃない、のかもしれない。
それでも今後の仕事のこととかを想像すると、心配になってしまいます。
私のこの発作について、理解してほしいなと思ってしまう。

私の体調的に、一般雇用で働くというのは相当先のことになると思っています。
障がい者雇用で働くことになっても、常に声を使う仕事は厳しいし……。
声が出せない時の恐怖感が消えれば、声が出なくても上手に付き合っていけるんだろうと思います。慣れるかな……。
今の社会って、まだまだ電話で連絡しないといけないことも多くて。
電話以外の連絡手段も、欲しいなって思いますね。

このnoteを書いて、すっきりした気持ちになりました。
さっきまで、全然治らないなって悲しい気持ちになっていました。
でも、書いていたら「これも私なんだ」って受け入れられた気がします。
発作が起きてもすぐに治せたら、どうってことないですもんね。
最近は自分のことが好きなんです。こんなちっぽけな自分も、なんだか可愛らしく見えてきちゃって。自分を大事にする気持ちが芽生えたんです。
働けないことやお金がないこと、病気のこと、全部否定する必要はなくって、ピンチに立ち向かう私って格好いいかなって思っちゃいます。

今日もnoteを書けて良かった!
波はあるけれど、マイペースにやっていきます。
みなさま月曜日もお疲れさまでした。

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