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*ご案内* note定期購読マガジン『ものうる人びと』について
こんにちは、香野わたるです。2021年夏から実験的に始めた定期購読マガジン「ものうる人びと」(月額300円)のご案内です。
コンテンツ中心になるコンテンツは、広告を世の中と人をつなぐ「フィクション」と捉えた読みものです。とは言っても、書き手はセンターポジションで輝く(もしくはフィクサー的に暗躍する)クリエイターではありません。広告業界の辺境にいる者です。
眩しいヒーローインタビューや作り手にス
ままならない身体の記録_2024.7.29 Mon
今日の暑さは、ほんっっとに、ひどかった。風が燃えていたね……
【朝】3/4。非常食としてとってあったレトルトの梅がゆを冷たいまま食べるのが自分の中で流行ってるよ。いろんなものがあるけど、非常食はコレが安定するんじゃないかな。
【昼】1/1。
頭が働かなさすぎて、水ゼリーとラムネ、クラフトボススカッシュを身体に注ぎ込んだ。あ、あとマンゴースワークルも。糖分取りすぎですね……
【夜】4/5。夜
ままならない身体の記録_2024.7.26 Fri - 28 Sun
朝寝坊すると、また服薬のタイミングがずれる。そもそも、オリンピックの開会式を観ていたのが、いろいろ良くなかったな。
【朝】金曜は4/4。土曜はスキップ。日曜は1/4。
【昼】これは3日とも1/1。パーフェクト!
【夜】金曜は3/4、土曜は3/4、日曜は2/4。なんで忘れたんだろ……ベッドに入ってから気づいたけど、もう動くのが嫌だった。
昨年は暑さにもやられたので、今年こそ寝込まない夏を過ご
ままならない身体の記録_2024.7.25 Thu
午後休。(と言ったって、16時過ぎに出たので普通な感じがする)ショートウルフにした。髪型だけでも、ハンサムに仕上げてもらって、気分が上がっている。
【朝】1/4服薬。完全に薬を飲み忘れた。化粧水つけるまでは覚えていたのに、電車に乗るときに飲み忘れに気づいた。朝は、昨日の残り物だけどしっかり食べたのですが。一晩冷蔵庫で寝かせたサバの味噌煮が、なかなか良い味になっていた。
【昼】タイミングを逃して
ままならない身体の記録_2024.7.24 Wed
テクノロジーは世話好きだ。この記事のタイトルをスマートフォンで入力していたら、せっかく「Wed」と打ったのに「We’d」と変換されてしまった。そんな大きい話をするつもりはないのに。
とはいえ、世話好きのテクノロジーに助けられている。ものを無くしがちな方にスマートタグ、特に「tile」をおすすめしたい。iOSとAndroidどちらでも対応してるのと、電池3年間持つのが安心。ひとまず、私の場合は財布
街頭宣伝車はアドトラックじゃないの?
近ごろ少し寂しいのは、オフィスにいても漏れ聞こえてくる歌声がめっきりなくなったからだ。
「ばーにら、ばにら、ばーにら、ばにら、ばーにら、ばにら、こうしゅうにゅう!」
繁華街にほど近い幹線道路で見かけたことはあるだろう、風俗のお店の情報サイトのアドトラックから流れてくる、女性たちの掛け声だ。
東京都は、よほど派手なアドトラックを取り締まりたかった様子で、段階的に外堀を埋めてきた。映像を流すようなア
ままならない身体の記録_2024.7.23 Tue
なんだか毎日「今日がいちばん暑い」と言っている気がする。中学のとき、当時中野に住んでいた親戚のところで「気温39℃」という電光掲示板を見て、「体温以上じゃん!」って深い驚きとともに夏休みの宿題で日記をつけたのを思い出した。
【朝】服薬4/4。ちりめんじゃこと目玉焼きをごはんと一緒に食べた。こういうのって外じゃ食べられない。真の家庭の味とはこういうものではなかろうか?
【昼】服薬1/1。スープ粥
ままならない身体の記録_2024.7.22 Mon
あまりにも些細で、色々なことが自分の身体に起きていくのに、対処できていない自分のために、投薬記録などを綴るだけの日記。
「誰得?」なコンテンツですが、こうした公開日記をつけることで、自分が具合悪いことを忘れないで済むのような気がするので、これからどうぞ、お付き合いください。※薬の名前は省略しています(この省略系は通称じゃなくて、日記を簡素化するための都合です)
↑むやみに省略すると、訳が分からなく
「底」が見えたSNSの「運用」について(2024年 都知事選の振り返り)
SNSは、他者とつながるメディアではあり続けるけれども、オルタナティブなマスメディアになることは、ついぞなかった。違う意見と出会い、新たな世界を開く場所だなんて、思わない方がいい。10年前の自分に教えてあげたいけど、信じられないに違いない。けれども、その可能性は、もうない。今回の都知事選で露呈された。
SNSを駆使しない陣営の方が数的有利になってしまった。この結果に頭を抱えた広報・広告のSNS運
「勝手に人肌レタッチ」するとき、自らの思想が試されている
私はデザイナーやアートディレクターではないけれど、ディレクター業務として、案件によってはレタッチ指示をすることがある。商品と色を合せるとか、光源と比較して違和感のある影を消すとか(本当は撮影時に気づくべき「が、そうも言ってられない)。
人に関しても同様だ。広告や雑誌のグラビアの場合、被写体の所属事務所などからレタッチした後にチェックが入ることもあるが、そういう手順が存在しない案件も山ほどあって…
そして下版へ…(だけど、解放感に浸れない)
ひさしぶりに投稿しておいて、こんなフザけたタイトルを付けるのもどうかと思うけれど、本当にこのタイトルの通りの心境です。広報の仕事で制作していたツールが、明日ついに下版を迎えます。責了出したので、今さら何があっても、どうしようもありませんね。腹をくくるしかない。
美しい歯車になるためのラプソディー
広告でものを買うときに、何か満たされるものがあるとしたら「一体感」かもしれない。
最近、組織の歯車になるっていうのはどういうことのなのか、と思いながら、そんなことを考えている。
未知との遭遇を拒否することについて
2024年の幕開けは災厄とともに始まった。過去形で書き始めてしまったけれど、まだ終わっていないし、災いの真っ只中だ。だからなのか、優雅さなど知らない風を吹かせて1月が過ぎようとしている。
北陸を中心に襲った震災に関して、色々なことが言われている。言われ方というのが特徴的だ。とてもわかりやすい形で政治的な態度によって分かれていて、それはとても気味が悪い。そんなに白黒分かれるものだろうか。
どちら
振り返りたくなくても、年は終わる
今日が12/31だなんて信じられない。もう、そこまで2024年は来ている。しかし寝るまでは12/31だ! と思いながら3時間ほど経過して、やっと投稿画面を開いている状況に、なんだかもう全てを投げ出したい気分だ。
2023年は、とかく我が身の不自由さと向き合った1年だった。それは最後の最後まで変わることはなく、どうしようもない倦怠感に襲われている。明日は今日の続きだと思うと、やるせない。
自由と
女性専用・脱ピンクのすすめ(一度くらいやってほしい)
2023年が終わろうとしている。年の瀬にわざわざ取り上げることでもないと言われるだろうとは承知のうえで、車両広告について今年ずっと考えていたことを記しておきたい。関東で実施されている女性専用車(両)のことだ。
都営大江戸線では、2023年1月18日から女性専用車の導入が始まった。ちょうどその頃から勤務先への乗り継ぎを大江戸線経由にしたので、制度スタートとともに乗り合わせたことになる。
女性専用