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*ご案内* note定期購読マガジン『ものうる人びと』について

こんにちは、香野わたるです。2021年夏から実験的に始めた定期購読マガジン「ものうる人びと」(月額300円)のご案内です。

コンテンツ

中心になるコンテンツは、広告を世の中と人をつなぐ「フィクション」と捉えた読みものです。とは言っても、書き手はセンターポジションで輝く(もしくはフィクサー的に暗躍する)クリエイターではありません。広告業界の辺境にいる者です。

眩しいヒーローインタビューや作り手にスポットライトを当てる記事ではなく、ここでは、できるだけ外側から広告を見たいと思っています。業界の中心地とは違う、社会とのつながりが提示できたらいいな。

と言いつつ、せっかく「定期購読マガジン」なので雑誌のようなものをやりたいですね。広告だけの話じゃないよ、ということです。

月額課金の仕組み

noteの仕様として、定期購読マガジンは基本的に初月は無料です。毎月1月〜末日までが1クールで、その月の更新記事は読み放題になっています。……なのですが。このマガジンでは月額課金すると、前月までのアーカイブで読める記事もあるようにしました(手動で設定してます!……なんでそんなアナログな……)。*それまでに単体購入いただいた記事には設定しません。

更新数をちゃんと増やしていこうと思うので、よろしくお願いします。

始めた理由

かつて存在した『広告批評』を意識していないわけがない。「広告」がなくなったわけじゃないのだから、こういう読みものは必要なのでは? とシンプルに思いました。

もちろんわたしは何者でもないわけですが、何者でもない人じゃないと、書けない世の中なのかもしれません。割と真面目な話をすると、広告を必要以上に持ち上げたり、貶めたりする風潮にささやかなアンチテーゼを入れていきたいですね。

皆さんに購入いただいたうちの何割かは手元に来ます。それらは軍資金にして資料購入費に充てたいと目論んでおります。

もしもサポートいただけたら、作品づくり・研究のために使います。 よろしくお願いいたします。