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学校&教育

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元教員として教育には常に興味があります。
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2024年3月の記事一覧

夜の街を歩く

夜の街を歩く

昨夜、送別会を開いてもらい、久々の飲み会に参加してきました。
少人数ではありましたが、仲の良い方が参加してくださったのでとても嬉しかったです。

場所は駅前だったのですが、妻が迎えに来てくれるまで家方面に少し歩いていました。

コロナって終わったんだなと今更ながら感じるくらい人通りが多かったです。
もうちょっと少ない方がよかったなとも思います。

で、夜なんだからいるのは大人だけと思いきや、案外子

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先を見る大人。今を見る子ども。

先を見る大人。今を見る子ども。

私の妻はフリースクールで働いている。
毎日、小中学生と様々な話をしている。

今日聞いた話は日焼け止めについて。

中学生の女の子「日焼け止めを塗るのがめんどくさいからやめた」
妻「将来シミができるから絶対今から塗っておいたほうがいいよ。後悔するよ」

こんな会話だったらしい。

そこで感じたことが1つ。

将来を考えるのが大人であり、今のことだけを考えるのが子供。

どこかで聞いた言葉だったはず

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この1年で成長させてやろう、なんて思わない。

この1年で成長させてやろう、なんて思わない。

私が教師として思わないようにしていたこと。
それが、私が子どもを成長させてやるんだということ。

なぜなら、子どもは勝手に成長していくからです。

多くの子どもは勉強もスポーツも友達関係も、今よりもっと良くなりたい、楽しみたいと思っています。もちろん、素直な分、間違った行動をしてしまうこともあります。

教師として大切なのは、自分で伸びていこうとする子どものサポートをしたり、進む方向が間違っていた

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待っていても変わらない。まずは自分のできることから変えていく。

待っていても変わらない。まずは自分のできることから変えていく。

部活動の地域移行Xで部活動の地域移行に関する記事を目にしました。

私は教員として部活動に関わっていたので、その良し悪しについてもある程度わかっているつもりです。あの頃からもう8年ほどが経ちました。懐かしい。

部活で苦しんだ身からすると、一刻も早く学校から部活動を切り離してくれと思うのですが、それと同時に今回の記事を見て「まだ全然進んでないじゃないか」と感じました。

私が部活で苦しんでいた時か

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