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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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#日常

ふと、創ること。

ふと、創ること。

2024年の上演に向けて、構成を書いたり準備をしている。まだ文章化してる段階だけど、予想以上に書き出すことがあって驚いている。
去年からインプロを始めた私が、まさか1から企画を立ち上げて実行しつつあるなんて...。信じられない。

大丈夫かな、楽しんでくれるかな。

怖さはあるけれど、2020年に考えたタネを育ててみたくなった。現実にしてみたいと思ってしまった。
来年もっと予定が入ってきて、ダブル

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心地よく、浸る。

心地よく、浸る。

とある方のブログを貪るように読んだ。
お会いする前にも読んでいて、その時は言語化まで至らなかったけれど今はなぜか書きたくなった。

実際に会って、声を聞いて「読み直したら新しい発見があるかもしれない」と思ったからかもしれない。

うそ、なんとなく調べなおして読んでみただけ。見栄っ張りはやめる!

経験、知見で人は変わっていくけれど核みたいなところは変わらない気がする。
(ここはうまくまだ書けない)

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声が出なくなったら、ステキなコミュニケーションができた話。

声が出なくなったら、ステキなコミュニケーションができた話。

異変があったのは数日前、備忘も兼ねて症状を記録しておく。

病院にかなり時間がかかり、帰りはご飯を食べることにしたのでちゃんぽん屋へ。ありがたいな、と持ったのは、たまたまレジにメニューが置いてあったこと。指だけで通じる!と感動した。ありがたい。店員さんの見落としがない工夫かもしれないけど。
口パクとジェスチャーで注文する。口パクをした瞬間、声が出ないと分かっていただけたようで店員さんの話が少しゆっ

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自分に許可を出し始めたら、人生が動き出した。

自分に許可を出し始めたら、人生が動き出した。

本当にやりたいことがわからなくて、我慢して生きていた。

インプロに出会い、がんばらないことや恐れと友達になることを選んできた2022年。

作品の面白さについて書いたり、書くことで自分の好きな人を広めていく嬉しさが周りに伝わっている。

人生が変わる時は周りにいる人が入れ替わる

どこかで聞いた言葉が蘇る。
その通りになっている。

根拠はないけれど、夢が叶った日に何かが始まると確信していた。

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同時並行の頭の中を書き出してみる。

同時並行の頭の中を書き出してみる。

子どもの頃、手を使うことができなかった。

(と思いこんでいた)

美術や技術は1、2くらいの成績で「あぁ自分は向いてないんだな」と思うものの心理テストとかしたら芸術家タイプで。
点数は恐ろしい。それで価値が決められてしまうようで。

いつの頃からか、点数制のスポーツにあまり興味がなくなってしまったのはそこに原因があるかもしれないと書きながら気づく。

なんとまとまりがない文章!

同時並行が苦手

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たとえ、何もできないとしても。

たとえ、何もできないとしても。

辛さがあるから、優しさや温もりを知る。
人の温もりにまさる優しさを、未だ知らない。

辛さなんてなければ、気づかないのかもしれない。

雨がなければ、太陽をを祈らない。
春の午後の微睡みにまさる穏やかさを、未だ知らない。

何もできないけど、書くことはできる。
何もできないけど、祈ることはできる。

魂を引き裂かれるような無力さと、見えない何かへの怒り、ほんの少しの光を抱えている。

センターが熱

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朦朧と。

朦朧と。

2年前の苦しかった時期とは違う種類。

幸せだけど、不安。

選択を迫られた人々が抱えるもの。

色んな人がいて、誰とも同じ人生を歩むことなんてできない。
アドバイスを求めても、答えは自分の中にしかなくて誰も責任を取ってくれない。
未来は誰にもわからないから面白い。

そんなこと、とっくにわかってる。

それでも、聞かずにはいられない。

だから、迷う。頭の中の声が大きくなる。
潰されそうになる。

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いつだって卒業は少し悲しくて嬉しい

いつだって卒業は少し悲しくて嬉しい

昨日、約1年半勤めたコールセンターをの最終出勤でした。
転職が決まったためなので、仕事が嫌だったなどの理由は特にないんですが・・・

正直、対面ではない仕事は自分にとってかなり苦手な分野だったように感じる。

嫌なことはしない、自分に向いていないから辞めるという選択もあったんですが当時の自分はそんな選択肢はありませんでした。

辞めたら死んでしまう

実際にそんなことはあるはずないんですが、そう思

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