空みつえ
本と、読書の話。借りた本、買った本。読んだ本の話。
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日々のあれや、これや。日記、つぶやき。
―借りてきた本リスト― ・「蒼路の旅人」上橋菜穂子 偕成社 ・「教養としての「ローマ史」の読み方」本村俊二 PHP研究所 ・「一握の砂」石川啄木 朝日新聞出版 ・「天…
―借りてきた本リスト― ・「祖母姫、ロンドンへ行く!」椹野 道流 小学館 ・「教養のグローバル・ヒストリー 大人のための世界史入門」北村厚 ミネルヴァ書房 ・「散…
―借りてきた本リスト― ・「志村けん160の言葉」志村けん 青志社 ・「すごすぎる色の図鑑」ingectar-e KADOKAWA ・「日本の色の十二か月 古代色の歴史とよしおか工房…
―借りてきた本リスト―・「図解 世界史で学べ!地政学」 茂木誠 祥伝社 ・「脳には妙なクセがある」池谷裕二 新潮 ・「神の守り人 来訪編」上橋菜穂子 偕成社 ・「ハ…
―借りてきた本リスト― ・「ロシア史 地政学×歴史で理由がわかる キエフ大公国からウクライナ侵攻まで」祝田秀全 朝日新聞出版 ・「アウシュヴィッツの歯科医」ベン…
ふるいつくえの おちないよごれや ついたキズは しょくにんの手の あのしわのようだ ぼくのちちの あの しゃくどういろのしわの うつくしいこと! すばらしいこと! な…
テーブルクロスに 沈み込む もようのすきまに ぶくぶくと 羽根をはやして そのいろの ふかあい宇宙に とんでいく 絵画のすきまに 吸いこまれ 絵筆のあの跡 このいろを …
星砂がまたたいて きらきらとサハラ砂漠 砂と星は 限りなく 近い気がする くるりんぱらん さらさらさらさら… 宇宙と砂漠は 限りなく 近い気がする くるりんぱらん さ…
―借りてきた本リスト― ・「経済は世界史から学べ!」茂木誠 ダイヤモンド社 ・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 経済編」山崎圭一 SBクリエイティブ ・「…
水たまりに手をのばしたら わた雲に 手がとどきそうで 青空に手をのばしたら その青に すいこまれてゆきそうで © 2020 Mitue Sora
畳の上の 窓ぎわで 太陽が ぎゅっと 抱きしめてくれた 春はすぐそこ きっと庭の花壇の隅で まだかくれんぼ しているんだ © 2020 Mitue Sora
引っ越したはずの故郷の その窓は今はよそのもので それなのに今も通りすぎると ふっ と吸い込まれそうな気がする あまりにも青いその窓の あまりにも青い空の中で 私は生…
つかいふるした はかりが だれの心にも あって なんでも重さを はかってくんだ 同じものでも 人によって 重さはちがう お花いっぽん イス ひとつ コーヒー一杯だっ…
こすれる てのひら つたわる ひふの にんげんたち ジンとしみる 「あなた」という ありがたさ こごえていた てのひらに ほっとしたとたん なみだが あふれました 空み…
―借りてきた本リスト― ・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた」山崎圭一 SBクリエイティブ ・「NHK「100分de名著」…
パパは だいくさん だから いつも きくずのにおい しごとがえりの パパの からだからする あったかな あせときくずのにおいは わたしのふるさと © 2020 Mitue Sora
2024年4月3日 20:02
―借りてきた本リスト―・「蒼路の旅人」上橋菜穂子 偕成社・「教養としての「ローマ史」の読み方」本村俊二 PHP研究所・「一握の砂」石川啄木 朝日新聞出版・「天と地の守り人 第1部」上橋菜穂子 偕成社 ・「天と地の守り人 第2部」上橋菜穂子 偕成社・「天と地の守り人 第3部」上橋菜穂子 偕成社 ―購入した本―・「それでも人生にイエスと言う」V・E・フランクル 春秋社・「夜と霧
2024年2月25日 14:02
―借りてきた本リスト― ・「祖母姫、ロンドンへ行く!」椹野 道流 小学館・「教養のグローバル・ヒストリー 大人のための世界史入門」北村厚 ミネルヴァ書房 ・「散歩道の図鑑 あした出会える雑草の花100」高橋 修 山と渓谷社・「歴メシ世界の歴史料理をおいしく食べる」遠藤雅司 柏書房・「食べものから学ぶ世界史」平賀緑 岩国書店・「教養としての「ローマ史」の読み方」本村俊二 PHP研究所
2023年11月14日 17:43
―借りてきた本リスト―・「志村けん160の言葉」志村けん 青志社・「すごすぎる色の図鑑」ingectar-e KADOKAWA ・「日本の色の十二か月 古代色の歴史とよしおか工房の仕事」吉岡幸雄 紫紅社・「感覚過敏の僕が感じる世界」加藤路瑛 日本事業出版社・「アンネの日記 言葉はどのようにして人を救うのか」小林洋子 NHK出版・「教養のグローバル・ヒストリー 大人のための世界史入門」
2023年9月30日 13:01
―借りてきた本リスト―・「図解 世界史で学べ!地政学」 茂木誠 祥伝社・「脳には妙なクセがある」池谷裕二 新潮・「神の守り人 来訪編」上橋菜穂子 偕成社・「ハンチバック」市川沙央 文藝春秋・「神の守り人 帰還編」上橋菜穂子 偕成社―購入した本― ・「完本 若き日の読書」池田大作 第三文明社・「なかしましほのツイートレシピ」なかしましほ 主婦と生活社ー読書のレビューー・「脳には
2023年7月4日 13:59
―借りてきた本リスト―・「ロシア史 地政学×歴史で理由がわかる キエフ大公国からウクライナ侵攻まで」祝田秀全 朝日新聞出版・「アウシュヴィッツの歯科医」ベンジャミン・ジェイコブス 紀伊國屋書店・「ナチスに挑戦した少年たち」フィリップ・フーズ 小学館・「虚空の旅人」上橋菜穂子 偕成社・「あなたの勉強法はどこがいけないのか?」西林克彦 筑摩書房・「読解力を身につける」村上慎一 岩波書店
2023年6月6日 13:58
ふるいつくえのおちないよごれやついたキズはしょくにんの手のあのしわのようだぼくのちちのあのしゃくどういろのしわのうつくしいこと! すばらしいこと!ながねんつかったふるいつくえそれだけひとつでせかいはみちがえてかがやいてみえる© 2020 Mitue Sora
2023年5月17日 20:53
テーブルクロスに沈み込むもようのすきまにぶくぶくと羽根をはやしてそのいろのふかあい宇宙にとんでいく絵画のすきまに吸いこまれ絵筆のあの跡このいろをちょうちょう よろしくうろついて道にころがるいしころのそのうつくしさに奪われる© 2020 Mitue Sora
2023年5月7日 17:40
星砂がまたたいてきらきらとサハラ砂漠砂と星は限りなく近い気がするくるりんぱらんさらさらさらさら…宇宙と砂漠は限りなく近い気がするくるりんぱらんさらさらさらさら…時の砂がきらきらと流れてゆく明日は晴れるだろうか© 2020 Mitue Sora
2023年4月26日 15:37
―借りてきた本リスト―・「経済は世界史から学べ!」茂木誠 ダイヤモンド社・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 経済編」山崎圭一 SBクリエイティブ・「ナチの子どもたち 第三帝国指導者の父のもとに生まれて」タニア・クラスニアンスキ 原書房・「命のビザを繋いだ男 小辻節三とユダヤ難民」山田純太 NHK出版・「アンネ・フランクはひとりじゃなかった アムステルダムの小さな広場 1933
2023年4月18日 17:30
水たまりに手をのばしたらわた雲に手がとどきそうで青空に手をのばしたらその青にすいこまれてゆきそうで© 2020 Mitue Sora
2023年4月11日 20:01
畳の上の窓ぎわで太陽がぎゅっと抱きしめてくれた春はすぐそこきっと庭の花壇の隅でまだかくれんぼしているんだ© 2020 Mitue Sora
2023年3月30日 13:19
引っ越したはずの故郷のその窓は今はよそのものでそれなのに今も通りすぎるとふっと吸い込まれそうな気がするあまりにも青いその窓のあまりにも青い空の中で私は生まれたのだ目を閉じるとあの空の中に子供の頃の私がいた© 2020 Mitue Sora
2023年3月20日 18:45
つかいふるしたはかりがだれの心にもあってなんでも重さをはかってくんだ同じものでも人によって重さはちがうお花いっぽんイス ひとつコーヒー一杯だってちがう重さしてる不思議だねちっぽけなものだって人によってはゾウより重いんだよ
2023年3月13日 11:39
こすれるてのひらつたわるひふのにんげんたちジンとしみる「あなた」というありがたさこごえていたてのひらにほっとしたとたんなみだがあふれました空みつえ
2023年3月5日 14:31
―借りてきた本リスト―・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた」山崎圭一 SBクリエイティブ・「NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧」諸富祥彦 NHK出版・「負けない人生」古川智映子 潮出版社・「二十一世紀への対話〈上〉」 アーノルド・トインビー、池田大作 聖教新聞社 「〈中〉」、「〈下〉」―購入した本―・「本好きの下剋上
2023年2月27日 12:10
パパはだいくさんだからいつもきくずのにおいしごとがえりのパパのからだからするあったかなあせときくずのにおいはわたしのふるさと© 2020 Mitue Sora