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言葉並べ( )

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詩を書きます。言葉を並べています。
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#最近の学び

時に寂しがり屋の僕がそこに居る

時に寂しがり屋の僕がそこに居る

果てしない時の流れに
どれだけの諦めを繰り返しできたのだろう
また
同じことを繰り返し
食いてはまた諦め
1人になりたくなる

星の見えるあの場所に
君と行く夢をみた
目覚めた時の僕の感情は
ボカリとまるで何も無い空間に放り出された
そんなふうだった

虚空の彼方
果てしない道のり
やっと出逢えた2人
いつの間にすれ違い
憎みあい
悲しい結末になるのだろう
繰り返し起こる
魂の叫びに
僕はもう応え

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カンタンにオレ

カンタンにオレ

ココロがポキッと
音を立てて折れた
オレに惚れちゃいけないよ
そう
惚れるつもりなんて毛頭なくて
ただ楽しむだけのために近付いたハズなのに
どうして惚れてしまうんだよ
カンタンにオレに惚れるなよ

幻に恋焦がれ
もう幻すらも消えてしまったと
カンタンにオレたココロがポキッと
痛くも感じないほど
小さくなった心の支えだった幻の恋心

なんてことない自己責任
全ては騙しあいの世界
私のような者は立ち入

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細かく拡がる永遠の無と共存する今

細かく拡がる永遠の無と共存する今

色々よね色々
イロトリドリの世界
ここだけの世界
この瞬間だけの世界

そう
瞬間瞬間に生きてる

宇宙とはそんなものの入れ物
その中の小さな入れ物の
また小さな入れ物が人…

時は時を紡ぐ
宇宙は途切れることなく次へ進む
限りなく永遠に拡がる…

奇跡の星
地球の存続に関わる
全ての人々に告ぐ

外の宇宙と交信せよ
親交を深めよ

内なる宇宙の狭き世界より
外なる宇宙の拡がりを感じるのだ動く動く

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知りたい?戯言の時

知りたい?戯言の時

さぁ…
どうでしょうね
対処法も何も

そんなものが居るとは…
居るという表現もどうかと?

人には死に時がある
それを逃すと次の時まで生きる
全てタイミングなのだけれど
まず
なんというか
それすらも気付けないよねって

占いとかでたまに
いついつのどこでこんなことなかったか?
みたいな事は言われると思うのだが
それも総体的に見てみたいな話しで
昔からある占術は統計学だし

今は死ぬという機会が

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多分面白くないと怒るんだと思う。少しはネタで返せよ!と言う気持ちが強めの私。

多分面白くないと怒るんだと思う。少しはネタで返せよ!と言う気持ちが強めの私。

お笑いとか全く見なくなったのは
面白くないからだと思う
面白さが私には伝わらない

人をいじるとか貶すとかいう芸風
テレビとかでありますけど

【注】これはネタです

みたいに書かないと伝わらないようなものを出されても私には面白くない
笑点でのいじりとお笑いでのいじりは違うよね
品があるかないか
って最近は笑点も見ないから分からないけど

ユーモア

お笑い

違うものになってしまってて
私に

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道祖神

道祖神

どんなに親切にされても
ちょっとした距離感を取ってもらえないと
それ以上の仲にはなれない私
拗れてると言うよりは
完全に遮断
どこへも自分の居所を定められない

私とは
田舎道の道端に佇む道祖神のよう通り過ぎゆく人々を見つめて無事を願い続ける
ただそれだけの存在
たまに手を合わせ挨拶を受けても
返すことも許されない
手助けをしようと手を出そうにも
手すら動かすこともできない
助言を求められるも

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