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物事の成長曲線って「階段型」なんだと思う【考え方コラム】
こんにちはsomekichiです。
今回は「成長」について考えてみたいと思います。
※本noteでは「成長」という言葉を「できることが増える」や「数字的な結果に繋がる」のようなニュアンスで扱います。
いろんな分野(趣味・仕事etc…)において「成長する」というのは大切です。成長があるから、その人は今まで以上に「必要」とされて「頼られて」「自分のアイデンティティ」を形成・獲得していきます。
成長できずに諦める事象
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ただしこの「成長」に立ちはだかるのが「停滞期」というやつです。停滞期が訪れることによって「モチベーションの低下」が起こり、「続けても意味がない」と「諦め」てしまうことがあります。
しかしここに対して個人的に思う所があります。それは「成長」というものは「坂道型」ではなく「階段型」なのではないかという事です。成長には「停滞期」が必要であり、必ずしも「頑張れば頑張っただけ比例して成長するわけではない」という仮説です。
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停滞期は点を作る時間
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成長曲線においての「停滞期」はいわゆる「点を作る」作業と言えます。成長するためにしゃがみこんでいるタイミングともいえるかもしれません。この点は成長するために必要な素材になります。
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この「点を作っている時期」は表面上は成長していないように見えますが、点と点が繋がり線になったときに始めて人は成長します。
皆さんにも「とあるコツ」を掴んだとたん「物事が上手くなった」経験はありませんか?それは、今まで積んできた「経験」や「知識」という点が線になった瞬間と言えます。
成長は一定伸び続ける
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そして階段のように一定期間は「一気に成長」します。しかし、またその一つ上の段で「停滞期」は訪れます。今まで、掴んだ「点」がその上の段では通用しなくなるのです。
そうなればまた「点」を集める作業を行い「停滞期」が訪れます。そして、一定の点が線になる事で、さらに一段上へ・・・という形。こういう風に「成長曲線」は作られているのではないかと私は考えています。
遠くから見れば「坂道」に見える
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自分のことは自分が最も理解しているはずですので、成長曲線が「階段型」に感じます。しかし、他人の成長曲線は遠くからしか見ることができないため、階段が直線(坂道)に見えてしまうのです。
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これを勘違いして「自分は人と比べて成長できていない!」と勘違いしたり焦ってしまうことで「諦め」てしまうこともあると思うのです。
逆にこの「階段」と「坂道」の関係を頭に入れておくことで「自分と他人では情報量が違うから比較できない」という考え方を持てば、誰かと比べることによるモチベーション低下を抑えることができるはずなのです。
「停滞期」はあるものとして考えれば多少のことは「続けられる」
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私がこの考え方を得たのはダイエットの時でして、以前にもnoteで話したことがあるのですが1年で30kgほどのダイエットに成功したことがあり、その時の体重の落ち方が「階段型」だったからです。
そこから、「階段型」を意識して物事を見ていると大半が「停滞期」と「成長期」を繰り返すような仕組みで成長曲線が描かれるのではないかと思った次第で生まれた持論でございました。
実際にこの論が本当かは定かではないですが、こういった考え方を持つことによって「物事の継続率は上がるんじゃないだろうか?」と思っております。皆様も「前に進んでないじゃん・・・」と思った時に踏ん張るための考え方の一つとして参考にしていただければ幸いです。
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以上、今回はsomekichiの「成長」についての考え方をお話させていただきました。ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。
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