「教わること」と「学ぶこと」の違いについて【勝手に考えてみた】
こんにちはsomekichiです。
勝手に考えてみたシリーズでございます。「教わる」「学ぶ」どちらもが「知識を得る」という意味を持っています。
今回はそんな「教わること」と「学ぶこと」についての違いを言語化してみたいと思います。
教わることは「受動的知識」
教わるのって言葉の通りですが「受動的な知識の得方」だと思うわけです。受動的ということは「自分で得る知識を選べない」ということな訳です。学校・職場で教えられる知識は「その環境」において必要な知識を教えられるのであって、自分で得たい知識とは「ずれて」しまうことがあります。
それ故に、モチベーションが下がることもありますが、逆に「効率的」に次のステップにすすめる(受験・昇格)ような知識を得られるということでもあります。
学ぶことは「能動的知識」
逆に学ぶということは「能動的な知識の得方」です。これは分かりやすいのですが、自ら「範囲を選択し」「得たい知識を得る」ことが「学ぶ」ということだと思います。これはモチベーションを失いにくいはずです。
学ぶことは能動的な活動なので「自分の好きな知識」を得ることができます。しかし、「世の中の需要に合っていない」とか「全く知識を得ない」という選択肢も取れるので、「お金になる知識」を得られるかどうかは本人次第になります。知識欲というものはこの「自発的な学び」から得られます。
ライフワークとライスワーク
世の中にはこんな言葉があります。面白いですね。
そこで私が考えたのは、
と、「ライスワーク」と「ライフワーク」はそれぞれ対応があると思ってしまったわけです。自分の生き甲斐の為には「自分で学ぶ」し、生活のためには「環境に必要な知識を教わる」こともあるでしょう。
つまり、
「ライフワーク」を得たければ「学ぶこと」
「ライスワーク」を得たければ「教わること」
が近道なのではないかと思ったわけです。
以上『「教わること」と「学ぶこと」の違い』についてでした。
ここまで本記事をご覧いただきありがとうございました!
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