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『白居易』を(ちょこっとずつ)
今日からちょこっとずつ『白居易』を読んでみようと思う(飽きなければ)。
今日は「早梳頭」を。
(つとに かしらを くしけずる)
専門家じゃないので詳しく読解できないけれど、どうやら当時の中国の殿方は(も?)髪が少なくなることで老いを感じていた模様。
早朝に頭を梳ると、手に髪が...洗うごとに薄くなっていく。みたいなことが書いてあるわ。
といっても老い行く自分を嘆いての詩というよりは、「未だ
平川訳『デカメロン』を
新型コロナの影響から、なんとなく『ペスト』を読んでみたいと頭をよぎり、「ほしい本」のリストに入れつつ買わないまま、今、ボッカッチョの『デカメロン』を読み始めた。
これもペストが流行しだした頃に、逃れるためフィレンツェ郊外に引きこもった男女の話という点で、私の頭の中ではつながりがあるものなのよ。
『デカメロン』
さあ、誰の訳本がよみやすい?
探してみたら即決!
平川祐弘さんの訳本があるではない
私にとっての「文学作品」とは
子どもの頃からあまり「文学作品」を読んでこなかったよな、、、とちょっと残念に思いながら、今になって少しずつ読んではいるものの、たくさん読むには至っていない。
なにせ、読みたいと思う作品はとにかく長い💦
読むのがそれほど速くないもので、若いころは速読法の本とか、本の読み方の本とか、そんなのばっかり読んでいた時期もあったわ。
後から気づいたんだけど、そんなのを読んでいる間に文学作品を読んでおけば
カメル・ダーウドさんのインタビュー記事
『ふらんす』という雑誌の1月号、[インタビュー]の記事は、カメル・ダーウドさん。「文学の力、アルジェリアの今」
といいながら、カメルさんのことは全く知らず、このインタビュー記事で初めて知った。
アルジェリア人のカメルさんは、子どもの頃から本が大好きだったけど、生まれた村には本がほとんどなかったそうで、初めてパリの書店に入った時、その本がずらりと並んでいるのに圧倒されたようで、嬉しいとは逆に気分
和訳の『レ・ミゼラブル』も・・・
少し前から『レ・ミゼラブル』の原文を読んでいるんだけど、こんな調子で読み進めて、生きている間に読み終えることができるのかしら…。『戦争と平和』など、他にも死ぬまでに読んでおきたい本がいっぱいあるのに。
ということで、昨日から和訳の『レ・ミゼラブル』も読みだした。
ずっと読もうと思いつつ、長いからと敬遠していたんだけど、つい出来心で買ってしまった。
昨日今日と結構読んだつもりだったんだけど、なん
『動物農場』の登場アニマルは・・・
最近の通勤電車で読んでいるのはこれ、『動物農場』
何年も前に買って積んであったものなんだけど、これおもしろい。
おもしろいのはいいんだけど、登場人物がほとんど動物で、それもいいんだけど、その動物それぞれに名前がついているんだけどこれが全くイメージできない名前ばかり。
たとえば、豚のナポレオンやスノーボール、ボクサーとかクローバーという馬、モーゼスというカラス、ロバのベンジャミン・・・
という