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ものにはちょうど良いさじ加減が有る

京大卒元メガバンカーの総一郎です。



僕は京都大学在学中に一年間休学をしてカナダに10カ月の語学留学をした。

きっかけはある男と再会し絶望したことだが、その話を聞いて僕よりも先に留学を決めた行動力溢れる彼女がいたことも大きな後押しとなった。

というお話をした。
#過去の記事はこちら
僕を絶望させたある男との再会
一歩踏み出すには仲間がいたほうが良い

じゃあ、時を同じくして彼女はどこへ留学したのか?スピンオフ的な内容をお話ししたいと思う。

もし同じような状況のカップルがいたら絶対に僕の真似はしない方が良い。

一生恨まれる。

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▼ものにはちょうど良いさじ加減が有る
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僕はオーストラリアの短期留学で日本人とつるんで英語が全く上達しないまま帰国してしまったリベンジをしようと思い、「日本語は喋らない」と決めてカナダへと留学をした。

先日の記事で述べた通り、選んだ都市はカナダのトロントだ。
#『留学先選びも一貫性は大事

記事の中では極めて論理的に、その条件に当てはまる都市はトロントしかないというように書かれている。

事実自分の中でも腹落ちしていたが、実のところ、彼女の影響が多大にある。

実は先に留学を決めた彼女の留学先はトロントだったのだ。

彼女がトロントを選んだ理由を聞くうちに自分も行きたくなり、後付けで色々と理屈をこねまわした格好だ。

人間の記憶とは都合の良いもので、今ではあたかも自分の意志で、理詰めで留学先を選んだことになっている。

それはさておき、カップルで同じ都市に留学をするというのは「英語上達」という目的において最も危険な行為だ。

もっとも深くて近い関係性においてコミュニケーションミスは命取りだから、急に拙い英語でコミュニケーションをとるのは難しい。

お互い甘えて日本語で話し出すのが目に見える。


僕は「ゼッタイに日本語を話さない」という強い想いで留学を決意した。

だから、易きに流れて彼女と日本語でトロントライフをエンジョイするなんてことは言語道断だった。

以前もお伝えしたが、僕は自分が意志の弱い人間だと思っているし、期待していない。

だから、彼女と日本語で話さなくて済む環境づくりに拘った。

が、その方法がまずかった。

ものにはちょうど良いさじ加減が有る。


僕は、なんと、彼女と物理的にも日本語を話さなくて良いように、実は同じトロントという都市に行くにも関わらず「バンクーバーに行く」と嘘をついたのだ。

当然その嘘は後々辻褄が合わなくなりバラさざるを得なくなる。

二人の英語力はしっかりと向上したが、果たしてそれは僕のついた嘘のおかげかどうかは分からない。

人生は対照実験出来ないのだから。
#『人生は対照実験できない

繰り返しになるが、良い子はゼッタイに真似しない方が良い。

一生恨まれることになる。

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