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出版活動休止のお知らせ

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。


サンクコストに縛られず優先順位を判断し、潔く諦めるということも時には大事だ。

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▼出版活動休止のお知らせ
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以前、『345日連続記事投稿できても出版は難しい』という記事を書いた。

例え一年以上、毎日1,000文字以上の記事を連続投稿できても、30,000字を超える本にするとなると難しい。

何も考えず30記事集めて本にするのであれば "秒" でできるのだが、自分が伝えたいことは何か?この本を出版することで自分がどんなメリットを得られるのか?を考え出すとそう簡単ではないのだ。

ということで本を作るということに苦戦していた。


執筆の手が止まる理由は色々有って、

構成が難しいとか、
本当は何が書きたいか分からなくなるとか、
このまま書き進めても面白くならない気がするとか、

挙げ出すとキリが無い。

が、より自分の感情を掘り下げていくと、どうやらこういった理由は表面的なモノだったようだ。


「なぜ書けないのか?」という最も根本的な理由は別に有ったのだ。


目に見える問題点が、意外とボトルネックではないということはままある。


パートナーのちょっとした言動にイライラしてしまったりした時、

イライラの原因はそのパートナーの言動のように思えて、

実は最近のスキンシップが足りず愛情を感じれてなかったことによる寂しいという感情が根本的な原因だったりする。


肩が凝るなぁという時、

肩回りの筋肉が緊張しているせいだと考えてマッサージ等をするも、実は歯の食いしばりが原因だったりする。


表面的な問題を解決することが実は全くの見当はずれで、実は根本的な問題は別のところに有ったりするのだ。


今回僕の筆が進まない原因を語り始めると長くなるのでまた別の記事に譲ろうと思うが、

構成が難しいとかそういった問題は些末なものだ。

そんな表面的な問題では無く、

出版の目的が変化し、優先順位が劣後してしまっていることが原因のようだ。

…ということが最近自己分析をしていて分かったことだ。


当初は、

「とりあえず面白そうだから出版してみようかな」

というスタンスで出版に関わったものの、

蓋を開けてみれば、必要に駆られているわけでもないのに取り組めるほど簡単なものではなかった。

ただただ30,000字の文字列を作ることは簡単だが、それでは誰も得をしない。

せっかく本を出すのなら妥協したくないと思うと、

出版の必要性をより深く考え、熱量を感じるタイミングで一気に書き上げたい。

現時点では他に優先すべきものが有るので、まずはそちらに注力したい。


少し具体性に欠ける内容になってしまったが、隠すことでも無いので、具体的な内容はまた機会が有れば記事にしたい。

いずれにせよ、モヤモヤしたままとりあえず手を動かして本を出版するということは辞めにする。

とりあえず自費出版の費用をお支払いしてしまったから早く書き上げねば!

というようなサンクコストに縛られたような行動は、僕は取らない。

サンクコストに縛られず、自分の中の優先順位をハッキリとさせ、時には潔く諦めるのも大事だ。

といっても今一旦本の執筆の手を止めるだけで、いつか本は書く。

楽しみにされていた方がいらっしゃったら申し訳ないのだが、

どうかご了承いただきたい。

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