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間違えやすい和製英語のカタカナ表記😲巷に溢れる「カフェインレス」英語だと、decaffeinated ディカフェ、デカフェ。そんななか、「DECAF」「カフェインゼロ」を使ったキリン生茶デカフェ。日本に「デカフェ」が広まりますように。

LucyMelb
2年前
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https://note.com/hiroyukimorita/n/nf86e44f3e4dc 私が息子に、「オーストラリアの医療システムも社会もサイテー!将来医者になって変えてほしい!」と頼んだら、息子曰く「お母さん、システムを変えるのは医者じゃない。政治家にならないと」と。ごもっとも。

LucyMelb
4年前

今の非常識は将来の常識になるかも。2020年は、痛みとその理由と治療法を書きためていきたい。

LucyMelb
4年前
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オーストラリアの僻地医療と電子カルテ

久しぶりにnoteにログインしました。 そしてnoteにサインインして以来、1年経ったことを知りました。 1年あっという間ですね。 写真は、今年2019年7月にオーストラリ…

LucyMelb
4年前

病院も外資に?オーストラリア

もともとイギリス連邦の国だけれど、最近のオーストラリアはどんどん外国化している。 テレビ番組のほとんどはいまやBBCよりもアメリカもの。(オーストラリアの番組は一…

LucyMelb
5年前
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インフルエンザと薬とオーストラリア

2019年日本の冬。 日本ではインフルエンザが流行っているようですね。 オーストラリアでも冬になるとインフルエンザが流行りますので、病院や高齢者施設勤務スタッフはイ…

LucyMelb
5年前

医療従事者は上から目線になりがちだけど、対人でコミュニケーションが要の仕事と思えば、どんな医療職でも仕事に就く前に(学生のうちに)接客業を経験すべきだと思う。マクドナルドはマニュアルがあるから理系の人が接客業を学ぶのに向いてるかも。

LucyMelb
5年前
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医師−患者 Critical Discourse Analysis

つぶやきでメモしておきたかったのだけれど、文字数が多すぎて不可。 旅する応用言語学 より Critical Discourse Analysis Author: Wodak Ruth Article title: Critic…

LucyMelb
5年前

良い人と思わせて、実は裏ではさりげなくセコくあくどいことをしてる人、この世の中に結構いる、と学んだ。

旅先のバスで隣の席に座っておしゃべりした人にiPad盗られたっぽい。とてもがっくりだけど、多分どこでも同じらしい。現実を叩きつけられた感じ。保険クレーム中。

LucyMelb
5年前

医療通訳翻訳(実務)を勉強しようと思い、でも専門学校レベルじゃなくて大学院に入学、そしてまさかの出来事で論文修士進学への流れは、全然眼中になかったDiscourse AnalysisからCultural Studies、Social scienceに進むことになっていたから?

LucyMelb
5年前
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医療者が医学的説明でなくメタファー使って(体を擬物・擬人化して)患者に説明するなら、もっと患者に信頼される(患者の理解された感↑)ようになるんじゃないか、と、幡野さんの語りや、勝又先生の語りのメタファー、信者を作る整体師・代替医療施術者の語り(トリック)を考えていて思いついた。

LucyMelb
5年前

GP(一般医)は◯◯の専門医

私の相方の父はGPでした。 1950年代にGPとして、メルボルン30キロ郊外に個人の診療所を開業。 故人なので直接話をきくことはできないけれども、彼のエピソードをきくと、…

LucyMelb
5年前
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今日からケアンズ視察。州をまたぐと医療文化も変わる。ケアンズの医療とその界隈をみてきたいと思います。

LucyMelb
5年前

間違えやすい和製英語のカタカナ表記😲巷に溢れる「カフェインレス」英語だと、decaffeinated ディカフェ、デカフェ。そんななか、「DECAF」「カフェインゼロ」を使ったキリン生茶デカフェ。日本に「デカフェ」が広まりますように。

https://note.com/hiroyukimorita/n/nf86e44f3e4dc 私が息子に、「オーストラリアの医療システムも社会もサイテー!将来医者になって変えてほしい!」と頼んだら、息子曰く「お母さん、システムを変えるのは医者じゃない。政治家にならないと」と。ごもっとも。

今の非常識は将来の常識になるかも。2020年は、痛みとその理由と治療法を書きためていきたい。

オーストラリアの僻地医療と電子カルテ

オーストラリアの僻地医療と電子カルテ

久しぶりにnoteにログインしました。

そしてnoteにサインインして以来、1年経ったことを知りました。

1年あっという間ですね。

写真は、今年2019年7月にオーストラリア・ビクトリア州2つ目の世界遺産(文化的景観)に登録された、バジビム国立公園の看板です。

バジビムはメルボルンから車で4時間ほどの、いわゆるRural(地方)です。

バジビムには、現在のビクトリア州(ガンディジュマラ)

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病院も外資に?オーストラリア

もともとイギリス連邦の国だけれど、最近のオーストラリアはどんどん外国化している。

テレビ番組のほとんどはいまやBBCよりもアメリカもの。(オーストラリアの番組は一番少ない。)

各地の大型ショッピングセンターは外資、いまやハロウィーンは公立小学校や地域の子どもたちの恒例行事。

Black Fridayといえば山火事のことだったのに、今ではバーゲンセールの代名詞。

そして医療も!

オーストラ

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インフルエンザと薬とオーストラリア

2019年日本の冬。

日本ではインフルエンザが流行っているようですね。

オーストラリアでも冬になるとインフルエンザが流行りますので、病院や高齢者施設勤務スタッフはインフルエンザ予防接種がほぼ必須になります。

インフルエンザ予防接種(フルーショット)は、高齢者や病院従業員など感染リスクが高い人は無料で受けられます。

数年前NSW(シドニー)で働いていた頃はフルー予防接種は任意。

私は病院の

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医療従事者は上から目線になりがちだけど、対人でコミュニケーションが要の仕事と思えば、どんな医療職でも仕事に就く前に(学生のうちに)接客業を経験すべきだと思う。マクドナルドはマニュアルがあるから理系の人が接客業を学ぶのに向いてるかも。

医師−患者 Critical Discourse Analysis

つぶやきでメモしておきたかったのだけれど、文字数が多すぎて不可。

旅する応用言語学 より

Critical Discourse Analysis

Author: Wodak Ruth

Article title: Critical discourse analysis and the study of doctor-patient interaction

Publisher: Longm

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良い人と思わせて、実は裏ではさりげなくセコくあくどいことをしてる人、この世の中に結構いる、と学んだ。

旅先のバスで隣の席に座っておしゃべりした人にiPad盗られたっぽい。とてもがっくりだけど、多分どこでも同じらしい。現実を叩きつけられた感じ。保険クレーム中。

医療通訳翻訳(実務)を勉強しようと思い、でも専門学校レベルじゃなくて大学院に入学、そしてまさかの出来事で論文修士進学への流れは、全然眼中になかったDiscourse AnalysisからCultural Studies、Social scienceに進むことになっていたから?

医療者が医学的説明でなくメタファー使って(体を擬物・擬人化して)患者に説明するなら、もっと患者に信頼される(患者の理解された感↑)ようになるんじゃないか、と、幡野さんの語りや、勝又先生の語りのメタファー、信者を作る整体師・代替医療施術者の語り(トリック)を考えていて思いついた。

GP(一般医)は◯◯の専門医

私の相方の父はGPでした。

1950年代にGPとして、メルボルン30キロ郊外に個人の診療所を開業。

故人なので直接話をきくことはできないけれども、彼のエピソードをきくと、本当の意味で「何でも診る、地域のお医者さん」だったとわかります。

田舎の自宅兼GP Surgery (診療所)。

部分麻酔の手術(Surgery)、出産(Delivery)から新生児、メンタルヘルスまで。

地域に根ざし、

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今日からケアンズ視察。州をまたぐと医療文化も変わる。ケアンズの医療とその界隈をみてきたいと思います。