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「あなたの精神削って書いた文章からしか得られない栄養素がある」
って言われた。
私はそういう言葉を愛だと思って一生ついていくタイプなので、カルガモみたいにトコトコ歩きながらこのnoteを書いている。
「極限まで追い込むと良いものが生まれる」みたいな思想って元々は結構好きじゃなくて、そういうのに頼らないといいものが出てこない、って言っちゃったらそれは自分には才能がありません、と同義だよな〜と勝手に思っているんだけど、それはそれとしてギリギリの状態で作られたもの
お便りコーナー #3
・毎回タイトルが変わっている。そろそろ統一します。
・とんでもないヘッダーだと思った皆さん、こちらは先日我が家で開催された宅飲みの様子です。皆がお酒を持ってきてくれたのでなんかいい感じになりました。こゆきのお気に入りは梅酒です。
・他者の存在を感じたくなったので細々とtwitterを始めました。3000人のフォロワーの中から人間を探すことができなかったので、奇特な方は @K_asylum2 にいら
マシュマロ/mond返信#2(2024.06)
質問返し。いつもありがとう。
女子枠どうだろう。するかなあ……消極的には賛成する気がする。アファーマティブアクションって結構効果あるだろうし。ただ、そもそも女性、いや特定属性の難関大学への進学の難しさ(わたしは幸運にも経験していないけれど)には入試よりもっと前の段階でテコ入れしないといけないと思うのと、現状のままだと「女子枠で不当に入ったやつら」みたいになりそうで悲しいな~というのとがあり、ちょ
トウキョウ・イチラン・ナイト
<明日の夜中暇?とか言ったら怒りますか>
<23時くらいに寮を出て池袋の一蘭に行くんですけど>
<22時半まで仕事だけど、その後で良ければ>
<ウケる、じゃあ東口で>
<いやなんやねん いいよ>
37番出口は人の波で、ぼくは窒息しそうになっている。文脈”みたいなものが存在しない場所で、誰かを見つけられるかはちょっと怪しい。
誘ってくれたきみは多分東京に慣れていないだろうし、
その他の手段/地下クイズに寄せて
【不快になる表現を含む可能性が多分にあります。閲覧注意】
初めて知ったのはテッド・バンディだった。
10歳そこそこだったわたしに、母は事件の概要とその顛末、そして「シリアルキラー」という概念を教えた。
「この人は電気椅子で処刑されたんだよ」そう言われた時の顔は、もう思い出せない。
家の本棚は、歴史書のとなりに快楽殺人の本が並んでいる。東京を離れてから話が出来る人間に飢えていた母は、わたしにフ
マシュマロ返し(2024年5月)
はじめに「お前いなくなったんじゃなかったのかよ」と思った方はごめんなさい。
各種質問サービスの運用をどうするか考えた結果、「月1(どんなにはやくても2週間に1回)くらいのペースで、note上で気になったものを返答する」という形にしました。(回答をお届けするためにtwitterにも連動して投稿されるものの、こゆきがtwitter上での反応を見ることはありません。ご了承ください)
本題
興味分野
もうひとつの雑記8 ~side B ~
※この文章の執筆者はこゆきではありません。
side A(こゆき執筆)はこちら
「続編ならアナザーストーリーが読みたくない?」
「書くだけ書いてみる?」
ということで、書いてみることにしました。このnoteに需要があると私には思えないのですが、こゆきは読みたいらしいので書きます。
高3の秋、某模試の決勝大会に出た時のこと。隣からやたらと視線を感じて、知り合いでもないし、チラチラ見てくる割に特
来週末に二重になる話
クリニックには11時に電話を掛けた。「本日からキャンセル出来ませんのでご了承ください」との事だった。1週間後、わたしは二重になるらしい。
顔も含めて、自分の持ち物はどれも好きではない。というか、主体的に関われないものに愛着を抱くことは難しいのだ。どれだけ頑張ったってハンドボール投げは1桁だし、友達は上手く作れない。逆に何をしても/しなくても成績は変わらない。人生には「何もしなくてもできること」と
"Difficult to Prove"
《要するにこの段落のポイントってさ……》と言ってみたけど、なかなか言葉が出てこない。ごめん、とペアに謝った。そもそも木曜一発目の授業が英語のディスカッションなのが間違いだって。
《アイデンティティと見た目の話ではあるんだけど、えーっと、もっと大きいと思う》何とか単語を絞り出して、教材のエッセイをもう一度確認する。チェロキー族とアイルランド人両方のアイデンティティを持つ筆者はNative Ame
英弱でもディスカッションしたい!
スピーキングがボロボロの大学3年生が、オールイングリッシュの授業に特攻した話を書きます。ただの覚え書き・感想ですが、興味があったら眺めて下さい。
履修理由
・「院試あるし、興味ある分野は海外がメインだし、そろそろ英語何とかしなきゃな〜」という危機感が醸成されていた
・自分がサボり魔であることをよく知っていたので、強制力を働かせないと何もしないと思った
・授業内容(英語で学ぶ日本の教育)に興味が