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余裕を持って、時々無茶をしたい
僕は未来を生きていた。
それは同時に現在を無視しているということで。
そう、僕には現在を必死に生きる余裕も勇気もなかった。
時間の大切さと人生をより良く生きるための少しの手助けをこの映画はしてくれる。
「アバウトタイム 〜愛おしい時間について〜」
フォーカスされるのは普通の日常。
その普通の中に特別があって、愛があるという映画。
実際僕には過去に戻る力がないし、それはみんなも同じだ。
でもこの
声も、匂いも、生活と。
しばらく前の秋。僕の家に猫が居たのは。
母親に似たのか、ところどころに浮かぶ縞模様。でも違和感はなくて。
とっても綺麗な白い猫でした。
数年も前の存在だけれど、その猫について会話したのは昨日。
僕の姉が「ふと、匂いがした」と家族LINEで伝えてきました。
猫のいるしあわせ。
それはいる時は勿論だけれど、いなくなってしまっても褪せない。
猫っていう生き物はそんな褪せない幸せをくれます。
本で「通じ合う」ということ
僕が本を読んでいて一番気持ちいい瞬間は
「自分と同じだ!」とか「それそれ!」と自分と通じるものがあるときです。
若林正恭さんが書いた「ナナメの夕暮れ」この本にはその瞬間が何回あったことか。
僕は自分と通じるものを、自分が言語化できなかった言葉を、自分しか感じていないと孤独に包まれていた感情を感じて言語化し書いてくれている時に心がホッと暖かくなるんです。もしかしたらポッくらいかも。
それは映