記事一覧
歯カスじいさん 作詞 怠惰
髪も薄くなってきた
そんな頃にも働く爺さん
薄給、困窮、それでもさ
こんな仕事に没頭中
今日は歯磨き忘れたけどさ
そんな世界が桃源郷
生意気なガキの揚げ足とって
年の功にて叩きのめす
本気で憤ってはないけれど
楽しいから私、雷落とす
ガキがなんたらいってるが
知ることはないさ、捲し立てろ
もう知らない。勝手にやってろ。
いい歌詞だな〜
教室後列2番目の憂鬱
学生ならば教室後列の席に座りたいと席替えのたびに考えるだろう。
教師がいくら前方の席よりも後列の席の方がよく見ていると主張しようが、私達は後列のほうが魅力的と考える。なんとなく前よりも教師に見られていない感じがするし、自分より後ろに生徒が少ないからありもしない視線を感じることもない。学校支給のパソコン(通称鉄板)を後ろの視線を構うことなく使える。
以上のことから総合的に考えて後ろに行けばいく程
新学年・オブ・ザ・デッド
季節は春になり、冬の寒さが和らいできた。
私は新学年になるというのにこの世の憂鬱をかき集め、固めて飲み込んだような気分だった。
春休みの宿題を後半まで溜め込み連日徹夜をしたからか、登校初日から気分は最悪。
新学年になるということもあり、所謂陰キャというやつである私は新たな環境になることに焦燥を覚えていた。
家から目と鼻の先である学校まで眠気眼で自転車を走らせ、学校に着くとクラス名簿が張り出
ネガティブ・キャンペーン【マジエッセイ、略してマッセイ】
ネガティブ・キャンペーン略してネガキャン。今日もこの世界では様々な人々がネガキャンを嗜んでいるのだ。
ポケモンの冒頭みたいだが、別に本来の意味でのネガキャンのことを書きたいわけではない。
今回で言うネガキャンとは私の嫌いな男のあだ名のことだ。
ネガキャンと出会ったのは入学してからちょっとした頃。不幸にも私のそのときの唯一の友がネガキャンと接触してしまった。
私はネガキャンの本質を知る前から
私より馬鹿なやつの将来と考察
世の中には二種類の人間が存在している。
私より馬鹿か、そうでないか。それだけである。
現状、私はかなり追い詰められている。
身の丈に合わない学校に入学式し、ろくに努力もできない私のやっていることといえば、成績を見てのたうち回るくらいだろうか。そんな時にふと思ってしまった。
「私より馬鹿なやつってどんな人生を歩むのだろう」
私でも今にも死にそうなくらい追い詰められているが、私より馬鹿な奴は将来
嫌いな奴とテロリスト 【エセエッセイ、略してエッセイ】
どうやら僕のことを嫌っている奴がいるらしい。
仮にカスと呼ぼう。カスはおせっかいな男で、僕のクラスメイトだ。どうやら怠惰な僕のことを心配半分、呆れ半分くらいに見ているらしい。
そんな話を人伝に聞いた。カスはコミュニケーション能力が高く、学校生活も楽しく暮らしているようだ。
僕は彼のことを僕に対して害がない奴と思っていたので、嫌われていると知って無性にイライラした。ただでさえ最近悪いこと続きな