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学校でのフィルタリングの必要性

近年、中高生の人は学校でパソコンを買わされることがあるのではないでしょうか。

例に漏れず、私の高校でもChromebook(通称鉄板)が配られています。

これがまあ不便なわけです。私が入学した当初は学校のインターネット環境下で制限がかけられていました。

例えば学校内でSNSなどの娯楽を享受してやろうなどと考え、Twitterを開こうものならブロックされてしまいます。困ったものです。

我が校は頭が固いステレオタイプ校長によってスマホが禁止なので、Twitterを見れないなんて死活問題です。友達がいればそんなことする必要がなくなるのでしょうか。

そんな中でも悪知恵を働かせる悪童が学校内にはいるものです。私です。

私はVPNなるものを鉄板にダウンロードしました。

VPNとは、Virtual Private Networkの略称。

本来は会社の業務などで使われるようです。

こいつで学校のインターネットにトンネルを作っているイメージでしょうか。

細かい仕組みはともかく友達のいない私でも、鉄板くんが友達でいてくれたのです。とても温かい友情を育みました。今思えばただの排熱だったんでしょうか。

私はこの安寧の日々が永遠に続いていくのだと思い込んでいました。

しかし…

むむむ…

何やら不穏なお便りが配布されてしまいました。

「しかし!私にはVPNがあるから大丈夫!」

とたかを括っていました。

そんな希望的観測はあっけなく砕かれてしまいます。

なんとURL単位でサイトがブロックされているではありませんか。知恵袋すら見れなくなってしまいました。

これではTwitterが見れないじゃないか!君(鉄板)と過ごした日々は虚偽だったのか!

そんな中でも悪知恵を働かせる悪童が学校にはいるもんなんですね。私です。

先輩の力を借りて、こんなものを見つけました。

理屈は分かりませんがこいつがあればTwitterが見られる!

私と鉄板の友情は決して壊れはしません。

それが今日の話です。

そこで私は考えました。こんなことを考える人がいるなら、最初からフィルタリングなんてつける必要はないんじゃないかと。

YouTubeを見ればフィルタリング回避を謳っている動画は腐るほどあります。それほどフィルタリングは忌み嫌われているのです。

いっそのこと我が校はスマホを解禁すべきなのです。どうせ教師のいないところではスマホを弄り放題しているわけですから。生徒だって不満があるのです。

話は変わりますが、生徒会長が学校内でスマホを使えるようにと校長に資料をつくって持っていったことがあるらしいのです。そしたら読まれなかったらしいです。面白いですね。

話は逸れましたが、兎に角フィルタリングは必要ないんです。スマホを使えるようにしろ!ついでに校長を解雇しろ!

まあこんなnoteという箱庭で何を叫んでも無駄なわけですが。

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