私がウエイトトレーニングを辞めた理由

私は消防士という仕事をしているということもありますし、何よりトレーニングすることに有益性を感じているため週に2回はトレーニングをするようにしています。

ただウエイトトレーニングはやりません。正確に言うと以前はやっていたけど、今はやっていません。今はHIITか自重トレーニングをメインにやっています。

今回はウエイトトレーニングを辞めた理由について話していきます。以下の3点が理由です。

①ジム通いはお金と時間がかかる
②筋肉痛や怪我で生活の質が下がる
③トレーニングをする目的の違い

①ジム通いはお金と時間がかかる、について

ウエイトトレーニングをするとなると自宅に設備がある方以外はジムに行かなければなりません。ジムに通うということはお金もかかりますし、時間もかかります。

ジムに通うくらいのお金や時間が無いわけではありませんし、自己投資なのでケチる部分ではないかもしれませんが、自宅でマットさえあれば出来るトレーニングで充分に効果を感じたため今のトレーニングに落ち着きました。

またトレーニングというのものはただでさえ面倒なものなのに、ジムに行くという面倒がもう1つ加わってしまうとサボる確率が高まってしまいます。ただジムに行くことでやる気スイッチを入れるという方もいますので、そこは人それぞれかもしれません。

あとウエイトトレーニングをやるとプロテインやアミノ酸を摂取したくなるんですが、けっこうな出費になります。私の場合は総合的な体調を考えて最低限のサプリだけ継続して、プロテインなどは辞めました。

②筋肉痛や怪我で生活の質が下がる、について

ウエイトトレーニングは筋肉痛が付きものです。あと怪我までいかなくても何かしら痛めてしまうということがけっこうあるので、生活や仕事に多少なりとも支障を来す時があります。

私のトレーニングの仕方が未熟だったということもありますし、自重トレーニングやHIITが筋肉痛や怪我と無縁というわけではないんですが、ウエイトトレーニングのほうが部分的かつ高負荷な分リスクは大きいと感じます。

③トレーニングする目的の違い、について

ウエイトトレーニングをやっている方は筋肉を美しくする、もしくは大きくすることを目的とする方がほとんどだと思います。何より筋肉を鍛えることにフォーカスしたのがウエイトトレーニングです。

私がトレーニングをする目的は健康増進と仕事のパフォーマンス向上です。体の美しさだったり大きさは特に気にしていませんし、筋肉に対する執着もありません。

以前ウエイトトレーニングをやっていた時期は、体がムキムキではあったのですが、筋肉痛に悩まされる日々やプロテインを飲みまくっていた生活は健康的とは言えませんでした。

以上が私がウエイトトレーニングを辞めた理由についてです。決してウエイトトレーニングを否定するものではなく、私には合っていなかったという話です。