また愚かになろうとしている 同じ轍を踏もうとしている 僕は君という名の太陽に この身を焼き尽くされて 君を何も理解できず 自分の事しか考えられない 言葉に起こすだけ …
手には何も持っておりません 手には何も残ってないのです でもどういう訳か その掌を見るにつけ 不思議と悲しい気持ちになってきて 何かを握っているような 虚脱感を握って…
ずっとぼんやりしてる ずっとぽっかりしてる ずっとふんわりしてる ずっとがっかりしてる ずっとじんわりしてる ずっとどんよりしてる ずっとふわふわしてる ずっとやんわ…
分からない 何も分からない 俺はどうすれば良いか 俺はどういう気持ちか 分からない 片付け方が分からない 落ち着き方が分からない 眠り方が分からない 分からない 嫌わ…
終わる 何が終わる 何も終わらない 終わる 何が終わる 日常が終わる けど終わらない 終わる 夢だから 終わらない 夢だから 終わる
俺は何も知らない 知らない 知らない 真っ新な絶望 真っ新な孤独 真っ新な暗闇 ああ、俺は何も
間違って恋をした 間違った恋ではない でも僕は後悔した
腹が痛い きっと俺の腹が痛いんだけど 俺自身は痛くない 腹が痛い きっと病み上がりで不調なんだ だけど俺は痛くない 確かに感じてはいるんだけれど この痛みは俺自身で…
揺れる視界の片隅で 君の輪郭を見た 瞬間 鉄橋から飛び降りた 夕暮れに誘われ懐かしく 夏の終わりの涼しさに 我を忘れて片思い 錆びついた花の色合いが 俺の肺を灼きつけ…
街はもうモノクロに変わって 近代的な映像の中で生きている 俺 風景に吹雪かれて 死んだ目の踊り場で 再開発の駅前には 活発な色合いの女が際立って 胡乱な男達 群青色の…
あの日の記憶が胸を刺す ありふれた友情の記憶 僕はもう元に戻れない 自らも己に刃を向けた 滅多刺しの傷から 猜疑と欺瞞に冒されて もう濁った目でしか 見つめることがで…
有限の理(り)を狂わすように 二文字の言葉を言わないままで 曖昧な夢 君には見せよう 触れる感覚に浮かされて 風景の中 溶け込む身体 刹那の風が貫き通る 掻き消され…
いつの間にか静岡の実家のような家にいた。僕と、中学の同級生の女の子も居た。横から見ると顔が整っているのが分かる、当然前からでも。TVを程々に見ながら喋っていた。そ…
めちゃ広い大学生協で備え付けのPCを触って商品を探していたら、女の子が話しかけてきた。身長は153cmくらいで、ボーイッシュでやや声が低い。新入生らしかった。「なんでT…
Shun
2023年6月15日 04:23
また愚かになろうとしている同じ轍を踏もうとしている僕は君という名の太陽にこの身を焼き尽くされて君を何も理解できず自分の事しか考えられない言葉に起こすだけ呼吸が雑になるそしてまた僕は身を灼かれようと調子のいい事しか考えられていない贖罪の炎は心を黒煙で汚し僕は健やかに君を見られないすまない、すまない、またしても僕が間違っているそうして己の心を刺し殺しているそれでも捨て
2023年3月25日 03:54
涙が流れないから悲しみを少なくできなくてだから全ての悲しみを持って眠りについてしまおう
2023年3月25日 03:47
手には何も持っておりません手には何も残ってないのですでもどういう訳かその掌を見るにつけ不思議と悲しい気持ちになってきて何かを握っているような虚脱感を握っているのですだから私の手の中には何もありません
2023年3月25日 03:21
ずっとぼんやりしてるずっとぽっかりしてるずっとふんわりしてるずっとがっかりしてるずっとじんわりしてるずっとどんよりしてるずっとふわふわしてるずっとやんわりしてるずっともやもやしてるずっとぼんやりしてる
2023年3月25日 03:14
分からない何も分からない俺はどうすれば良いか俺はどういう気持ちか分からない片付け方が分からない落ち着き方が分からない眠り方が分からない分からない嫌われ方が分からない愛され方が分からない赦され方が分からない分からないなんで皆どっかに行っちゃうのなんで良い人ばっかり死んでくの何で僕はまだ生きてるの分からない俺はどうすれば良いか
2023年3月25日 02:59
終わる何が終わる何も終わらない終わる何が終わる日常が終わるけど終わらない終わる夢だから終わらない夢だから終わる
2023年3月25日 01:06
俺は何も知らない知らない知らない真っ新な絶望真っ新な孤独真っ新な暗闇ああ、俺は何も
2022年10月5日 18:56
間違って恋をした間違った恋ではないでも僕は後悔した
2022年9月20日 08:48
腹が痛いきっと俺の腹が痛いんだけど俺自身は痛くない腹が痛いきっと病み上がりで不調なんだだけど俺は痛くない確かに感じてはいるんだけれどこの痛みは俺自身でない痛いという感覚はあるんだけれど俺自身に痛みがあるのでない
2022年9月15日 01:09
揺れる視界の片隅で君の輪郭を見た瞬間 鉄橋から飛び降りた夕暮れに誘われ懐かしく夏の終わりの涼しさに我を忘れて片思い錆びついた花の色合いが俺の肺を灼きつけるあの娘の言葉は覚えてないあの娘の笑顔は消えない風景に斬られて秋の色髪飾りの残る部屋の中錆びついた花の色合いが俺の肺を灼きつける
2022年9月14日 00:47
街はもうモノクロに変わって近代的な映像の中で生きている俺 風景に吹雪かれて死んだ目の踊り場で再開発の駅前には活発な色合いの女が際立って胡乱な男達群青色の墓場で妄想に踊って抗争はいらない放送の障害に朦朧と神無月
2022年8月25日 01:57
あの日の記憶が胸を刺すありふれた友情の記憶僕はもう元に戻れない自らも己に刃を向けた滅多刺しの傷から猜疑と欺瞞に冒されてもう濁った目でしか見つめることができない常に狂った未来と妄想が心を支配し誘導し友との関係はもはや穢れたものになったそれでもどうにか浄化して元にとまでは言わずともくだらん話もできないか希う自分がいてしまうその事に安心と冷笑を同時に覚えてしまうあぁ
2022年7月9日 00:12
有限の理(り)を狂わすように二文字の言葉を言わないままで曖昧な夢 君には見せよう触れる感覚に浮かされて風景の中 溶け込む身体刹那の風が貫き通る掻き消された言葉は君に届かずとも心は受け止めていつか意味を問う この世界では君の声だけ 谺(こだま)している改変した世界の記憶触れる重力に逆らうように言葉を重ねる合間に君の無限の火をまた受け止めて日々の数ほど 息を吹いては
2022年5月21日 12:55
いつの間にか静岡の実家のような家にいた。僕と、中学の同級生の女の子も居た。横から見ると顔が整っているのが分かる、当然前からでも。TVを程々に見ながら喋っていた。その中でも「2.62事件って知ってる?」と言う話は覚えている。人に聞かれちゃいけない話なのか、耳打ちした。彼女のいた高校の男性教員が、お気に入りの感じの子を見つけたらうまく誘導して入学するようにする、と言う実話だったようで、「内々の話だから
2022年5月19日 12:18
めちゃ広い大学生協で備え付けのPCを触って商品を探していたら、女の子が話しかけてきた。身長は153cmくらいで、ボーイッシュでやや声が低い。新入生らしかった。「なんでTwitterってやるんですかね」と聞いてきたから、「馴れ合いの場だからやるのは止めな」と言っておいた。「Twitterやってるの?」と一応聞いたら、「やってないっす」と言うので「それがいいです」と言っておいた。 そのあと色々話して
2022年1月29日 23:29
壁に向かって視線を放るような心で僕はいつも言葉に困っている。