見出し画像

【認知症新薬】は時代を切り拓く突破口になるかを注視する【終活】

『認知症』については
僕自身も、将来を見据え
来るべき最大の試練としての
認識を持っており
Twitterでもnoteでも
発信しています。

現段階では『治療薬』というものは
まだ完成されているわけでなく
この度発表されたものも
発症もしくは進行を遅らせる
『抑制薬』としての役割にとどまっています。


認知症新薬レカネマブについてⅠ【Twitter】

認知症新薬レカネマブについてⅡ【Twitter】

認知症新薬ドナネマブについて【Twitter】

ドナネマブの方はアミロイドβそのものを除去するのに対して
レカネマブはアミロイドβが形成される前の「原材料」を除去します。

認知症についての予備知識【note】

認知症の法制度化について【note】

ただ
それでも現状で年齢を重ねると同時に
目に見えない不安に怯えながらも
今後の医療技術に
期待し続けるテーマであることは
間違いありません。

新薬といえど
根本的に『認知症の発症』を防ぐものではなく
進行を遅らせることに特化していることと
リリースされた記事に目を通す限り
副作用が怖いところですね。

あとついでに言うと
医療費も
気になるところでもありますが...。

ただ
『認知症』は誰もが罹患する可能性が高く
マスクしていれば防げるとか
そういった類のものではないので
医療研究の成果を待つばかりであります。

いま僕たちが準備できることは
自身に認知症が発症するものと捉え
来るべき時のために
様々な準備を進めておく
ということ。

【終活】ですね。

認知症の薬が完成したとして
それを投薬するかどうかの
意思表示も必要なのではないでしょうか。

たとえば
進行を遅らせるとはいえ
もうすでに罹患しているのであれば
もし
一回の投薬に高額の医療費が必要なら
不要と考える人もいるかもしれない。

現状ではあまりにもぼんやりとした情報しかないため
何とも決断しかねる状況でありますが...。

『認知症』のために
【終活】をするわけでもありませんが

医療技術が少しずつでも
進歩していることにあわせて
僕らは僕らで
自身のための行動を取る選択を
しなければなりません。


メンバーシップのご参加も
随時お待ちしております。
宜しくお願い致します。



この記事が参加している募集

充実した活動のために サポートいただければ大変喜びます! けどそれよりも、もし参考になりましたら Twitter等での拡散いただきたいです。 宜しくお願い致します!!