元教師!その調子!

14年間務めた公立小中学校教員を2024年3月末に退職!4月からパート公務員(年収5分…

元教師!その調子!

14年間務めた公立小中学校教員を2024年3月末に退職!4月からパート公務員(年収5分の1)に!子ども4人をこれから先どうやって養っていくのか…。とりあえず知り合いの子どもたちを集めて放課後塾を始めましたが、もっともっとチャレンジが必要です!地元も盛り上げたい!妻は元保育士!

最近の記事

【素人起業】ついに提出!開業届け‼

お金や税金や社会保険について なーーーんにも教えてくれない国、日本。 だからって、 嘆いてばかりもいられないので、私は自分でいろいろと勉強してきました。 (YouTubeで言うと、両学長や中田あっちゃんにはお世話になりっぱなしです。) 教員時代は、自分で勉強した内容を授業で話していました。 生徒に対して。 雑談の一環として。 (その方が知識は定着すると思ったので!) 生徒はお金や税金の話に、いつも興味津々です! でも、学校ではこういった話(授業)しないんですよねえ。 も

    • あえて授業の30分を授業以外のことに充てる⁉

      私は中学校の教員時代、 ”授業の導入”と称して、 時には30分くらい変な話をしていました。 変な話と言っても、私の持ち前の”話力”で、最後は無理矢理授業につなげていきます。 このスキルは、(自分で言うのもなんですが、)結構自信を持ってます‼(どこに自信持っとんや!笑) ということで、今回は授業の”脱線力”(そしてそこからの”復帰力”)についてお話します。 「そういえば、昨日の〇〇(テレビ番組)見た?」なんていう授業のスタートは日常茶飯事です。 「今日は暦の上では夏至ですが、

      • 教員を辞めて飲まなくなった⁉

        教員を辞めたことで、生活スタイルはいろいろと変わっております。 と言っても、起床時刻や就寝時刻はあまり変わってないかな… 読書の時間は確保できるかな?と思いきや、あまり増えていないなあ…(むしろ減ってるかも) 飲み会は圧倒的に減ったなあ… 家では飲むけど… ということで、今回のタイトルにある「教員を辞めて飲まなくなった⁉」とは何かというと、 ビールでもコーヒーでもなく、 牛乳! そういえば牛乳を飲まなくなりました! 14年間の教員生活で、毎日200mlの牛乳を給食

        • 半農半Xの喜び!採れた野菜を脳内でお金に換算!

          公立学校教師を退職して、 ”私なりの”「半農半X」に挑戦しています。 詳しい(そんなに詳しくないけど)内容は以前の記事をぜひ読んでください。(励みになります!) 私なりに半農半X(農的な生活・家庭菜園)をしていて、 うれしい瞬間は、 もちろん、 自分が育てた野菜を収穫するとき! 収穫した野菜を食べるとき! ですね。 これらは当然だと思います。 一方で、”プチ”うれしい瞬間もあります。 それは、 スーパーに並べられている野菜の値段を見るときです! 今日は妻と末っ子と

        【素人起業】ついに提出!開業届け‼

          なぜか子どもが大好き”サバイバルごっこ”

          マットレス(布団?)を船に見立て、 「僕は食料を調達するね!」 「私は敵が来たら攻撃する!」 「私は料理するね!」 と、何やら遊びが始まっています。 今日は土曜参観の繰替休業日ということで、小学生組(小6長男、小3長女、小2次女)はお休みです。 私も、日曜日にイベントがあって出勤していたので、その代休を本日に合わせ、一緒にのんびりとした午前中を過ごしています。 朝っぱらからゲームやYouTubeを見始めると父親(私)に”どやされる(怒られる)”と、長年の経験から導き出した

          なぜか子どもが大好き”サバイバルごっこ”

          仕事というのはどうやら集まる習性があるらしい。

          「仕事はできる人のところに集まるもんよ。」 なんていう励ましの言葉をかけられたことがある人は多いだろう。 私にも経験がある。 教師としてのキャリアが順調に進んでいて、自分の中でも手ごたえを感じていた3年目頃から、ありがたいことにいろいろなことを任せてもらうようになった。 また、「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」という言葉を信じて、 何か仕事を頼まれると、「はい!喜んで!」と引き受けたり 研究授業や学校の代表としての発表者には、自分から進んで立候補した。 今思えば、本

          仕事というのはどうやら集まる習性があるらしい。

          トマトの追熟からキャリアを考える

          我が家では、 公立学校教員を辞めたので野菜を育て家計の支えにしたい 「半農半X」の考え方に感銘を受けた 時間に余裕ができた といった理由から、家庭菜園に少し力を入れて取り組んでいます。 最近では、ジャガイモ、小松菜、サニーレタス、大葉、パセリ、枝豆、キュウリ、ナス、ピーマン…と、数は少ないけれど色々な野菜が採れて家族みんなで喜んでいます。 さて、夏野菜の代表でもあるトマトも、もちろん畑に植えているのですが、なかなか色付きません。 どうやらしっかりと日に当てないとい

          トマトの追熟からキャリアを考える

          保育士の偉大さ

          先日、二男(年中・4歳)の保育参観がありました。(といっても、人数が少ないので、年中と年長の合同クラスですが。) 見ていて、保育士の先生の偉大さを痛感いたしましたので、今回はそれを記したいと思います。 (世の中の保育士の皆様、保育所に子どもを預けるお母さん・お父さん、「今更気付いたんかい!」というツッコミは、一旦歯を食いしばって胸のうちに留めていただければ幸いです。) その日の保育の計画としては、以下のような感じでした。 ピアノの周りに集まってご挨拶(体調確認等) 歌や

          社会保険料と税金と複業と

          教員を辞めて2か月半、今のところ順調(ホントか⁉)な生活をしています。 もちろん順調に預金残高は減ってきています。(こっちは間違いなくホント!) 最初の月は、教員を辞めた人が入れる「任意継続組合員」というものに入り、保険料を支払うことにしていました。 これは、退職前の給与が保険料の算定基準になるため、 私の場合、月々38,000円ほどかかることになっていました。 私の新たな職場(市の会計年度任用職員4時間パート)での給与は9万円弱のため、給料の半分くらいが保険料として失われ

          社会保険料と税金と複業と

          いつまで考えてんねん!そんなこと言ってたら何もできへんで!

          この言葉は、先日視聴したYouTubeで千原兄弟のせいじさんが言っていました。 せいじさんは企画の中で、自分が僧侶になったことに触れ、 その際に「考えが甘すぎる」というコメントがあったことを回顧していました。 そんなアンチコメントには、 「何を言ってんねん。人生まず行動や。行動してから考えんねん!いつまでも考えてたら、○ぬまでにしたいこと何もできずに○んでしまうで。」 といったことを仰っていました。 ながら聞きをしていたのですが、今の私にぴったりだったからか、かなり刺さり

          いつまで考えてんねん!そんなこと言ってたら何もできへんで!

          見当をつけることの重要性を考える

          36歳で公立学校の教師を辞めて、いろいろなことにチャレンジしています。 その中の1つに塾講師(個人で始めてみました。塾生は3人!汗)があります。 私は元中学校の数学科の教師だったので、生徒も特に数学を教えてほしいという思いで通ってくれています。(希望があれば、可能な範囲で数学以外も教えています。) 昨日の塾の時間に、中学1年生の正の数・負の数の応用問題について解いていました。仮平均を使った問題なのですが、(詳しい問題の内容はさておき) 「1年2組の男子の握力の平均を求めな

          見当をつけることの重要性を考える

          36歳元教師の半農半X(後編)

          さて教員時代の私は自分の「半農半X」のプランをどのように考えていたのかについて書いてみようと思います。 (↓↓今回の記事は後編です。前編をまだ見られていない方は以下からどうぞ!↓↓) 自分の「半農半X」のプランなどと大それたことを言っていますが、 結局のところは、 「教師を辞めたとして、どうやって食っていくか」 というプランです! 私は地方の田舎で生活していることもあって、同世代の中では年収は多かった方だと思います。 教師や公務員というと「一生安泰」「給料は高い」とい

          36歳元教師の半農半X(後編)

          36歳元教師の半農半X(前編)

          「半農半X」とは、読んで字のごとく、「半分が農業で半分がX」ということです。 私なりの解釈としては、 生活(または仕事や社会的な役割)のうちの半分を農業に使って、自分や家族が食べる分の食料を自給しましょう。 そして、残りの半分は自分の得意なこと(X)に使って社会や地域で活躍しましょう。社会貢献しましょう。お金を稼ぎましょう。 ということです。 半農半歌手や半農半画家、半農半大工がいてもいいんじゃないか、ということですね。 (厳密には違うのかもしれませんが、概ねこんな感じです

          36歳元教師の半農半X(前編)

          半農半Xっていいじゃん

          コロナ禍をきかっけに読書をするようになった私。 33歳くらいからの読書生活です。 月に2~3冊、年間30冊ほどしか読んでいないので、たくさん読んでいるとは言えませんかね(汗) ただ、この丸4年の間に100冊以上は読んだと表現すると結構読んでる方ですよね?きっと。(自分で認めていくスタイル) ただし、小説は2、3冊しか読んでいません。というか、なかなか読めない(汗) なんか、むず痒くなってしまいます…。 読書家の教え子と読書の話になったときも「小説は読んでいない」と言うと

          半農半Xっていいじゃん

          読まない人が読む人になった話

          学生時代から本をあまり読まなかった私。 教師になってから、生徒に「本を読みなさい!」と言うときは、少し後ろめたい気持ちでいました。 しかーーーーっし!そんな私に読書の女神(そんな女神はいるのか?)が微笑みかけてくれる出来事があったのです。 それは、なんとコロナ禍! コロナ禍で在宅時間が増えたから本を読むようになった……のではなく、 思わぬところで本を読む時間ができたのです。 それは、 「給食の時間」! (どこの学校もそうだったのかもしれませんが、)私が勤務して

          読まない人が読む人になった話

          教員辞めて家族6人をどうにか養おうとする男(36歳)がnoteを始めた話

          何かを始めるのにきっかけは大切ですね。 私の場合「時間ができたから」ということが大きいです。 今日がnoteデビューです! ということで、今回は”私のこと”を少し書いてみようと思います。 2024年3月末で、14年間務めた公立学校の教員(小学校5年間・中学校9年間)を退職しました。 もともと、65歳(定年退職)まで教員をしようとは考えておらず、教員以外の仕事にも漠然と興味を持っていました。「どこかのタイミングで…」と思っていたタイミングが今回というわけです。 これまでを

          教員辞めて家族6人をどうにか養おうとする男(36歳)がnoteを始めた話