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社会保険料と税金と複業と

教員を辞めて2か月半、今のところ順調(ホントか⁉)な生活をしています。
もちろん順調に預金残高は減ってきています。(こっちは間違いなくホント!)

最初の月は、教員を辞めた人が入れる「任意継続組合員」というものに入り、保険料を支払うことにしていました。
これは、退職前の給与が保険料の算定基準になるため、
私の場合、月々38,000円ほどかかることになっていました。
私の新たな職場(市の会計年度任用職員4時間パート)での給与は9万円弱のため、給料の半分くらいが保険料として失われていきます。
もし国民健康保険に入ったら、私の計算によれば6~7万ほどかかることになるので、それよりはいくらか安いことになりますが、それでもキツイ…。

(もともと任意継続のシステムは、退職した人が次の年からめちゃくちゃ高い国民健康保険料を払わなくてもよいように、2年間だけ延長できるよ!というシステムなんだと思います。2年間の間、無職(無給)とかパートとかの低賃金になったとしたら、その次の年からは保険料も安くなるから、それまでのつなぎとして「任意継続組合員制度(2年間のみ)」というのがあるんだと思います。)

まあ、何はともあれ、「貧乏暇無し」を地で行っている我が家としては、とにかく1秒でも早く安い保険料にしたい!ということで、5月からは妻の扶養に入ることにしました。
(※ 4月から入らなかったのは、私の給料がどのくらいになるか分からなかったので、妻の方の扶養には入れるかが分からなかったため。)

扶養のシステムってすごいですね。
私や家族って保険料0ですよね?
この認識であってんのなか?
今までは、私の扶養に家族全員が入ってたので、「ま、こんなもんよな?」って感じだったけど、人に扶養してもらうと、恩恵を実感します。
日本の社会保険の制度は充実してますな。

さて、4月は市の会計年度職員としての給与だけでしたが、その後塾の経営も始めて、ついに7月からはもう一つ仕事が増えそうです。これも市の職員扱い(?)になります。学校の支援員さんのような仕事です。
収入が増えるぞ!と意気込んでいましたが、そうなると扶養を抜けることになるのでは…?


え?

抜けた場合国民健康保険料を自分で納めるの⁉

新しい仕事は年間80万くらいにしかならないよ。

80万得て、国民健康保険料で70万納めるの⁉

え?ボランティア?

私はマザーテレサかなんか?

慈愛の心ですか?

両学長もGIVEの精神が大事だとおっしゃっていましたが、
このままだとGIVE UPですわ!(うまいこと言った感…。汗)

あと複業に関する税金の納め方もわかんないし、青色確定申告もわかんない。

ということで、最寄りの税務署の相談窓口を活用することに。
よし、とりあえず分からないからと嘆いていても前には進まん!
行動行動!


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