#日本史がすき
日本のはじまりの島という「淡路島」(2)
昨年書いた日本のはじまりの島という「淡路島」という記事、神秘的でロマンあふれる日本のはじまり「おのころ島」が淡路島の沼島だという理由がイマイチ理解できなかったので、その理由を確認するために「沼島」に。
そこでは数々の面白い発見が。
国生み神話のおのころ島とは日本ができた国生み神話は、「日本書紀」「古事記」に描かれた天地創造の神話。
それは、多くの神々が住む高天原から伊弉諾と伊弉冉の2神が国生
聖徳太子創建、平家物語ゆかりの天台宗の尼寺「寂光院」を参拝
初代1万円紙幣の顔となった誰もが知る聖徳太子(2021年は1400年忌)。
「寂光院」は、その聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うため推古2年(594年)に創建したという。
その後、貴族の姫らが法燈を守り続け、文治元年(1185年)には平清盛の息女、高倉天皇の皇后、安徳天皇の御母である、建礼門院徳子が入寺。
建礼門院はこのお寺で、源平合戦に破れて壇ノ浦で滅亡した平家一門と息子である安徳天皇の菩提