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平安時代から愛されたフタバアオイ

今日は思わぬサプライズがありました。

なんと、以前から手に入れたかった京都上賀茂神社(正式名称加茂別雷かもわけいかづち神社)の神紋、徳川家家紋の由来※である二葉葵フタバアオイを知り合いの方からプレゼントしていただきました。

ハート型が可愛らしく超HAPPY😊

※徳川家家紋は二葉葵をモデルにデザインされたもので、三つ葉葵という植物は存在せず架空のもの。


上賀茂神社(加茂別雷神社)の神紋

上賀茂神社(加茂別雷神社)の神紋

上賀茂神社は、社殿のそこかしこに葵(二葉葵)の紋様で刻まれた金具で飾られています。また、北東の社には二葉葵が群生し、訪れる人を迎えます。

葵は古く「あふひ」と読み、「ひ」とは「神霊」神を意味し、葵とは「神と逢うこと」であり、また「逢う日」でもあるのです。
ご祭神降臨の際に「葵」を飾り祭りをせよとの御神託があったことから、御神紋となり社殿を飾り、神と人とを結ぶ草として古来大切に守られてきた植物でもあります。

上賀茂神社HPより



二葉葵の実物


鉢でいただいた二葉葵
鉢の二葉葵の一部を庭に植え替えたところ、一つは花も付いてました

ところで、この二葉葵。

繁殖力は旺盛だけど、デリケートで枯れやすいともいいます。


この二葉葵をくださった方のお気持ちに感謝しながら、大事に育てます!


関心のある方はこちらも読んでみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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