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忘れもしない・・11月の壮絶な日々(追記あり)
11月1日は東京における考査解禁日。この日の為に年中の4月から約1年半という月日、親と子、そして先生方のサポートを受け、チームが編成できたことで、何とかこなして頑張ってきた。
色々な噂の飛び交う『お受験』の世界。何も気にしないと言ったら嘘になるが、私たち家族なりに周りの噂に距離を置き、できるだけのことをやってきた。年長の夏以降は受験を何度か投げ出したく、精神的にも辛い時期があったが、ついにこ
子育て方針 基本柱2つ(実はもう一つ)
はじめまして。プロフィールをご覧頂きありがとうございます。
我が子は、→ 『忘れもしない・・11月の壮絶な日々』 でご紹介したように、小学校受験を終え一貫校に在学中です。以前同じようなお子様をお持ちの方がTwitterで、
我が子には、一貫校のチケットを持たせ、『受験』という長期戦からの電車から降ろし、今後自分の好きなことに夢中になり、挑戦することのできる電車に乗らせた。この電車だってね、
ペーパー出題がない学校ならペーパーの勉強は必要ないか?
私の持論ですが、できればやっておいた方が良いと思います。と、言うのも、小学校受験はお子様が聞いて理解する耳を持っているかが勝負です。
小学校受験は、幼稚園生は字を学ばないのが前提です。家庭や園で学習されるお子さまもいらっしゃいます。我が子が通っていた園でも練習させていましたが、残念ながら受験では全く必要ありません。
それよりも、先生方の話していることをきちんと聞いて、その話していることを
小学校受験は古風好き
ペーパー問題には昭和生まれでもわからないような昔の道具や食物の絵が出てきます。
こういう古風なもの、なぜか小受は大好きです。こたつやストーブは家にないし、普段見ることのない火鉢や囲炉裏、鹿威し(ししおどし)等々、覚える言葉が多かったと記憶します。
家電専門店に行って「これがこたつだよ。」「これがストーブだよ。」と本物を見せに出かけたりしていました。
昔ばなしも大好きですね。ウチの場合ですが、日
小受で運動能力を見るわけ
文科省のURLに「幼児期運動指針」というのがあります。長文ですが、とても参考になることが書いてあるのでお時間ある時に読んでみて下さい。
幼児期は様々な運動遊びを中心に、毎日合計60分以上、楽しく体を動かすことが望ましいそうです。
コロナ禍で屋外での運動は心配されるかもしれませんが、子供たちには日々の運動がとても大切ですね。
そして、なぜ小学校受験では運動能力を見られるのか。。。
小学校受験では模試の順位は関係ない
大手幼児教室で開かれている模試の結果で一喜一憂されているのを散見することがあります。小学校受験では何位だったかは全く関係ないです。
ウチの子は最後まで上位になることはありませんでした。。。でも、結果は出ています。そこが中学校受験と異なるところです。
なので、見るべきところは点数や順位ではなく、何でつまづいたのか、どこを重点的に復習すればよいのかを確認できる手段であると思うことが大切です。
小学校受験をお考えの皆さまへ
様々な噂の飛び交う小学校受験。ご存知かとは思いますが、小学校受験は机上の勉強だけでは受かりません。ペーパーの出る学校が多く、毎日枚数をこなしていく必要がある為、そんな見方をする方も中にはいますが、そういう勉強ではありません。
私が考える小学校受験は、子どもが経験したものや肌で感じたものがベースになると思っています。「親の受験」と言われる所以は、縁故や経済的なことではなく(もちろん一部あるのは
プロに全面的にお願いする
今年はコロナの影響もあって、幼稚園や保育園がお休みになり家庭学習が比較的多くできたご家庭も多いかと思います。そうなると、お子さまとぶつかる事もしばしば多くなったのではないかと推測されます。。。
かくゆう私も子供に感情的になってしまう自分が情けなくて何度受験を投げ出したくなったことか。あの頃を思い出すと身震いが止まりません。
そんな夏期講習を受ける頃、教室に新たに個人や3人くらいの少人数で