見出し画像

プロに全面的にお願いする

 今年はコロナの影響もあって、幼稚園や保育園がお休みになり家庭学習が比較的多くできたご家庭も多いかと思います。そうなると、お子さまとぶつかる事もしばしば多くなったのではないかと推測されます。。。

 かくゆう私も子供に感情的になってしまう自分が情けなくて何度受験を投げ出したくなったことか。あの頃を思い出すと身震いが止まりません。

 そんな夏期講習を受ける頃、教室に新たに個人や3人くらいの少人数で対策ができる講座が出てきました。その時、教室の先生から過去の例という事で、ご家庭によっては、家で教えても言うことを聞かず思い通りに進まないので、全て教室に任せるケースもあると言われました。毎日教室に通うって。。。いくらかかるの。。。教室も商売だし、こんなこと言うんだと思い、私たちは通常講座と学校別講座だけを受講し、家では子供と向き合い疲弊しながら頑張りました。頑張ったものの、自分のことももう少し労わってあげれば良かったと今になって思います。そして、先生のあの言葉は商売云々ではなく、受験に立ち向かう保護者を思ってのことだったんだとつくづく思えます。

 子供は親だと甘えが出てしまう。そんな子供に対して感情をコントロールできない程子供を傷つけてしまってよいのか。傷つけてしまうくらいならある程度プロに任せるという選択肢もあるのかなと思い書かせて頂きました。今思えばその空き時間に願書対策できたなとか、子供をプロに任せている間に色々動けたなと思うのです。経済面は・・・ですが・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?