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心に残った考査日のお言葉

東京の考査解禁まであと6日となりました。追い込みをするご家庭、のんびり過ごそうと決めたご家庭、ウチのようにいつもの課題プラス過去問を追加したようなご家庭等、様々なやり方でお子様達のやる気を維持させていらっしゃることと思います。

今回、某校の考査で、子供達が試験会場に行った後、しばらくしてから先生が入室され保護者達に向けお話されたことをお伝えしようと思います。今後考査に行かれる際のご参考になればと思います。このようなご配慮された学校は子が受験した学校の中でこの1校のみだったので、とても印象に残りました。ご縁を頂けたものの、家との距離を考えご辞退しましたが、距離が近かったら、本命校を変える程の良い学校だったと今でも思います。最後に仰った言葉が今でも心に響いております。

以下、先生からのお言葉:

子供達は最初少し緊張した面持ちでしたが、程よい緊張感で特に問題のない様子でした。通信機器、喫煙は全館禁止しております。これは、入学してからも同様なのでお守り頂きたくお願い致します。お知り合いがいたとしても試験中ということもあるので、ご挨拶等はご遠慮頂きますようお願い致します。約60分間の試験です。緊張をほぐす為、少し運動を行いますが、怪我には気を付けているものの、万が一あった場合にはご容赦願います。絵や制作等で汚れて帰ってくる場合がありますが、その際は廊下の水道で洗って下さい。

最後に、5歳児・6歳児が保育園や幼稚園を休んでこの日の為に一生懸命取り組んできております。合否を決めるこのテストから戻ってきた際はどうしても「どうだった?」と聞いてしまいがちですが、どうかその言葉よりも先に褒めてあげてください。

以上が某校の考査日に頂いたお言葉でした。
どうか皆さまのお子さまが最高のコンディションで挑めます様に。優しい笑顔で送り出せますように。戻ってきたら「よく頑張ったね。本当に良く頑張ったね」と褒めてあげて下さい。

皆さまのこと、心の底から応援しております!

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