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2022年6月の記事一覧
自分の限界は自分で決めない
パート先の店長と主婦さんがそんな風に言っていた。
二人とも私と同じ40代。
店長は今まで転職を考えたこともあったらしいけど、今さら新しいことを覚えるのは無理だという考えで、今まで転職せずにずっと飲食店の店長をやっているらしい。
パートの主婦さんも、「ここの仕事を覚えるのにも時間がかかったのに、今から新しい仕事とかもう出来ない」なんて言っていた。
現在3つのパートを掛け持ちしている私に二人は、
成長したいならまずは認めること
ありのままの自分を認めるということは、意外と難しかったりする。
小さな家に住んでいる自分も、
パートを掛け持ちしている自分も、
独身でいる自分も、
「支出を抑えるためにこの家に住んでいるんだ」とか、
「気楽に働くためにこの働き方を選んでいるんだ」とか、
「やりたいことがたくさんあるから結婚には興味がないんだ」とか、
そうやって自分の都合の良い理由をつけて、自分で自分を納得させている。
でも
メモの魔力に取り憑かれる
最近、「書く」といういことに注目している。
ちょっと前に「メモの魔力」なんていう本が話題になっていたけど、メモに関する本を読んでいると、いわゆる「成功者」なんて呼ばれる人の中にはメモを取る習慣のある人が多いらしい。
私は(…というか、人間はそもそも)怠惰な面を持ち合わせているので、メモを取るという行為自体が「めんどくさい」と思っていた。
それに今はこれだけデジタル化が進んでいるので、わざわざ
多読したくて我流で速読を始めてみた
本は読めば読むほど人生が豊かになる。
たった数百円、数千円の値段の本には、何倍もの価値がある。
私はそう思っている。
だから常に読みたい本は何冊もストックしているし、毎日の読書は欠かさない。
でも、本を1冊ちゃんと読んでいると、結構時間がかかる。時間がかかるから読みたい本がたくさんあるのに、なかなか読破出来ない。
こんなジレンマを抱えていた私は、「速読」に興味を持った。
速読とはいっても、
努力は習慣化してしまえ
努力
この言葉が私はどうにも苦手だった。
できるなら努力はしたくない。といか、しんどい思いはしたくない。楽したい。
でも、楽をしていては自分の本当に欲しいものは手に入れることが出来ないし、なりたい自分になることも出来ない。
欲しい物を手に入れるには、
なりたい自分になるには、
努力は必要不可欠なのだ。
じゃあ努力が苦手な私はどうやって努力すればいいのだろう?
そういえば私は毎日毎日、韓
大好きなものをやめてみる
最近、ハングル検定に向けて勉強を始めたり、そのために一日のタイムスケジュールを作ってその通りに行動したり、後回しにしがちなことを些細なことでもすぐにやるようにしたり。
こんな風に自分を上手くコントロールして目標達成のために頑張ってるんだけど、いろいろ自制が出来るようになってくると、
なんて、いろいろ試したくなってくる。
そしてつい最近、新たに試してみようと思ったのが、大好きなパンを食べるのを
良いストレスと悪いストレス
ストレスという言葉を聞くと、誰でもマイナスのイメージを抱くと思う。最近ではストレスフリーなんていう言葉もよく聞くようになり、ストレスのない生活を目指している人も多いのだろう。
じゃあストレスはゼロになれば私たちは幸せなのだろうか?
昔読んだ本に書いてあったんだけど、私たちは本当にストレスゼロになると、もはや生きていけなくなるのだとか。
それにストレスは決してゼロにすることなんて出来ない。スト
何でも最初はしんどいものだ
42年も生きていると、いろんなことへの対処法が分かってくる。
私は昔から仕事を含めていろんなことが続かず、その割に好奇心が旺盛なので、いろんなことに挑戦しては辞めて…をくり返してきた。
いろんなことに挑戦してきたおかげで得られたものもたくさんあるけど、いろんなことを途中であきらめたせいで得られなかったものもたくさんある。
人生も折り返し地点付近になり、「さすがにこのままのらりくらいと自分に都
意思の力で頑張るな!
こんな悩みを持っている人は多いと思う。
私も最近でいうと、ハングル検定準2級を受験しようとテキストを買ったのに、勉強と途中で辞めてしまった。
ダイエットしたいのに間食をなかなか辞められなかったり、
禁煙したいのについタバコに手が伸びちゃったり、
勉強しないといけないのについYoutubeを見ちゃったり、
自分の意思では、
と思っているのに、結局は楽な方へ流されてしまう。
何かを継続して努
自分を定義する言葉が自分を作る
私は◯◯だ。
このように人は自分をいろんな言葉で定義する。
そして自分を定義する言葉にネガティブな表現を使う人は多い。
「私は不器用だ」
「私は人見知りだ」
「私は可愛くない」
「私は仕事ができない」
では「私は不器用だ」と言っている人は、本当に不器用なのだろうか?
私はそうじゃないと思う。
私は不器用だと自分を定義している人は、「自分は不器用だから出来なくてもしょうがない」という保険を