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ストレスに潰されない方法

何でもまともにくらう

 人から怒られたり、馬鹿にされたり、否定されたり、生きているだけで不愉快な思いにさせてくるやつがたくさんいます。
 不快な感情が頭を支配すると、イライラして行動面までぐちゃぐちゃになっていく感触ありませんか?
 私はめちゃくちゃあります。
 ストレスを受けまくって職場で大爆発し大失敗を重ねています。(職場ではダメです)
 何でもまともに食らわず、自分を潰さないマインドセットを調べてみました。
 ではいきましょう!


不快な感情を受けた時の反応

 まずは、不快な感情を受けた時の反応を知っておきましょう。大きく3つあります。

  • 他者を攻撃(キレる、嫌がらせ)

  • 自身を攻撃(責める、断罪する)

  • 逃避(無視、さぼる、休む、引きこもる、鬱になる、刺激に依存する)

 ちなみに経験則ですが、「他者を攻撃」と「逃避」は加害者は正義を盾に力を増します。
 この反応を出さないようにするということです。
 一つずつみて行きましょう。

自分が自分の良き理解者になる

 他人には他人の考えがあります。
 否定されたときはその人の考えと自分の考えが違うだけで自分を攻撃してきた訳ではありません。
 他人に自分の気持ちを分かってもらおうとするのをやめましょう。
 自分は自分。他人は他人。お互いの価値観の中で生きています。
 話を聞いてほしくて愚痴ったら、正論が飛んできて大喧嘩になることがありました。
 ただ話を聞いてほしいだけなのに、否定されたり反対されたりアドバイスまでくれたりと言った感じで、ただでさえ辛い時に自分のことを認めて貰えない苦悩を感じるのです。
 これ、自分だけでなく相手も問題解決に協力したのに上手く理解してもらえず、とてもストレスになります。
 自分の気持ちを紙やデータにまとめ、自分で自分の気持ちを整理し理解し認めてあげましょう。
 もちろんこの工程で、問題解決のためにアドバイスが欲しいと思ったら相談するのが大切です。

余計なものは取り除く

 次に言われた内容から余計なものを取り除くということ。
 悪口とセットで指導助言を頂いていることがあります。
 抱き合わせるなと言いたいのですが、向こうも教えるプロでは無いのだから仕方ないのです。
 余計なものは取り除き、内容を聞き取り改善することに注力します。
 改善に協力してくれたとまで思えれば最高です。

事実から分からないことを妄想しない

 マイナス思考のループにハマってしまいます。
 事実は事実だけで理解します。
 「こういうことかもしれない」とか
 「こうに違いない」とか
 「こんなこと考えているかもしれない」とか
 余計な妄想をやめるのです。
 思い込みの世界から帰ってこれなくなります。
 聞こえた事実だけが本当です。
 どうしても気になるなら事実確認をしましょう。
 自分でメモに残して事実だけ抽出してみてください。
 驚くほど自分が妄想していることが解ります。

他人を立てることに集中する

 勝ち負けにこだわってしまいます。
 勝って承認されたい、承認欲求のせいなのです。
 勝ち負けよりも相手の気持ちに寄り添うことに集中します。
 もし勝負を仕掛けてくる人がいれば、勝負には乗らずに、相手を立ててあげましょう。
 相手を立てれる大人な人間でいましょう。
 その方が美しいです。

なりたい自分を想像する

 なりたい自分を想像します。
 例えば嫌なことがあった時に他人にキレたり嫌がらせをする嫌な人間になりたいですか。
 勝ち負けにこだわり、相手を打ち負かしたり、自分の罪も認められない、子どものような人間になりたいですか。
 常に自分の理想を追い求めます。
 私は、素直に向上心を持ち、嫌な人にも敬意を払える、謙虚な人間になりたいです。
 人は鏡と言いますから、自分が変われば相手も変わっていくかもしれません。
 尊敬できない上司のマインドまで変えるつもりで強い信念を持ちましょう。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?
 潰されないマインドセット考えてみました。
 強い信念を持ち続けるには、ストレス発散が大事です。
 不快を軽減するにはそれと同等の快が必要です。
 余計な妄想に時間を割くより、面白いこと楽しいこと考える。
 この程度の逃避ならいいかな?と思っています。
 職場でストレス爆発させるなよ、私。
 ご拝読ありがとうございました。

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