からだとこころを季節のリズムに乗せてかろやかに。
東洋医学の主流、中国伝統医学と薬膳の知恵を元に
ゆるやかに調子を上げていくメッセージを
二十四節気に合わせてお届けします。
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漢方薬、愛用しています
わたしの場合、漢方薬は体質改善のために中長期的に、というよりもわたしは一時的なお助け、頓服〜1,2週間で飲むことが多いです。
たとえばこんなとき↓
・いつものカゼのサインがではじめた
・対処が遅れてカゼが長引きはじめた
・カゼの後にノドの炎症だけ残っている
・頭を使う時期で焦燥感があり不眠がち
・根を詰めて作業する
・多忙で疲れているけれどあとひとがんばりしたい
・疲労がたまってからだを起こし
2018 → 2019
帰省して一年ぶりに会った父がなんと若返っていました。髪に色艶コシハリが戻り、お肌の艶と声の張りも数年前の状態に。
前回念入りに中医健診+体調を崩した折に電話サポートしただけですが、心身の状態を見極めて整えることでエイジングまで変わるのを実感しています。
移ろう季節を愛でながら人生の四季をゆっくりと味わう。スローエイジングをキーワードに新年は立春の頃より講座をはじめます。
今年もたくさ
亥の子餅、こしらえました
今日は陰暦十月の亥の日。
無病息災と子孫繁栄を願い、千年以上にわたってこの日に食べられてきたものがあります。「亥の子餅(いのこもち)」イノシシのこども、うり坊を模したお餅で源氏物語にも描かれています。冬場の火難除けの意味もあり、茶道では炉開きのお菓子として親しまれています。
季節の和菓子や郷土菓子には無病息災や厄除け、延年長寿や子孫繁栄を願い、数百年〜千年以上の由来をもって今に伝わってき