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まとめのまとめ

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文章論と凡人についてのまとめ

文章論と凡人についてのまとめ

昨日の記事において、どうでもいい文章が溢れている話はした。それらすべてを読めるならいいが、凡人にそんなことは無理だ。ということは取捨選択しなくてはいけないことになる。ネットにはたくさんの文章が漂っている。それをこれは読まない、これは読むと選ばなければならない。だから大半は駄文なのだから、文章は読まなくてもいいという人が出てくるのもわからないではない。そもそも世の中の流れが、メッセージを読み取るとい

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まとめのまとめ最新版

まとめのまとめ最新版

読み方

カテゴライズすると、読みやすい。自分の好きなところを集めるなどして自分に関係づけるとなおよし。

昔の偉人も現代の人と同じような悩みを抱えていた

和歌にはその時々のその人の心が表現されているけれども、それが共感を呼ぶのなら、人は意外と同じ部分も多い。それは人間にとっては希望だし、野心家には絶望だろう。

脳は万能ではない

容量もあるし、情報を使うための簡略化もあるだろう。ヒトは自動で

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アダム・スミス『国富論』まとめ

アダム・スミス『国富論』まとめ

経済学部では必読の本である。

アダム・スミスの書いた『国富論』は経済学でいえば超古典中の古典である。そのため、これを読んでいない経済学部生はモグリであるといわれる。確かに一通り読んでみると、経済学で出てくる内容が網羅されている。『国富論』には(1)理論部分、(2)経済史部分、(3)経済学説史部分、(4)経済政策部分があり、これだけのことが一冊に入っているとなればすごいことである。しかもその記述が

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ついに見つけた…。私のいいたいことが書いてある本を…。『僕たちはガンダムのジムである』。読んでくれ…私の書くことはもうない…。

繰り返し読むまとめ

水に思いをはせる。水のように汎用性の高い者になりたい。

共感が求められる一方で、共感すると不利になる。

ないものばかりに目を向けるといまあるものを見失なう。

私たちは記憶を現在に合うように書き換えている。プラトンの、記憶にはその人の過去が完全に保存されているという言葉も、現在から捉え直されているのが自分と解釈もできる。記憶はとりあえず大事。

行動しようとし過ぎることもダメなのでしないという

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まとめ2024.6.15

当たり前をどう言葉にするかが問題である。

つまり、当たり前のことが判断基準である。

つまり、人はわかっていないけどわかっていること、何だか感じているが言語化できていないことを常に持ち歩いている。

いい意見とはそれをうまいいい方でいったものである。

人は自然と判断をしている。それは本当の自然によることもあれば、すばやい判断によることもある。例えば日本人の一般の人は電車など狭いところでは自然と

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まとめ 2024.6.6

noteは公共の場なので個人的すぎる話は書くことができず、平凡な書き手は低級な文章に終始することになる。

考えているのは「私」ではなく人類かもしれない。そして凡人はみんな同じことを考えるので(1を参照)、考えているのは凡人的魂というべきものだ。

思い出という言葉があることで凡人は思い出について考えることができる。

社会の求めに従うことで凡人は幸せになれる。

読書を趣味にしたいなら、卑怯な手

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