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知識を実際の成果に変える方法:「わかる」から「できる」へ

「わかる」から「できる」の壁はものすごく大きい。


ダイエットのために何をすれば良いかわかっていても、
なかなかできない。

人に笑顔で接する方がいいとわかっていても、
歪な笑顔になってしまう。


わかっていでもできないことはたくさんある。

ただ学ぶだけでは
「わかる」にはなっても
「できる」にはならない。

頭ではわかっていても、
体が動いてくれないのだから。


「わかる」ではなく、
「できる」を目指すために、
繰り返し反復すること。

考えるまでもなく、
「できる」状態を目指すこと。

そこまで反復できれば、
人生は確実に変わっている。


「わかる」ではなく、「できる」を目指す。

もしかしたら耳にタコができるくらい
聞いていることかもしれない。

しかし、これは本当に大切なこと。


「わかる」だけで終わってしまうと、
「わかったつもり」になってしまう危険性がある。

「わかったつもり」になってしまうと
周りの声が耳に入らなくなってしまうし、
思い込みが強くなってしまう。

それによって、
自分の成長が止まるだけでなく、
周りから信用されなくなるかもしれない。


「3日だけ笑顔で接することをやったけれども、
良い結果を得られなかった、だから笑顔を作る意味なんてない」

と言う人もいる。

しかし、その笑顔は
本当に笑顔だったのだろうか?

心からの笑顔だったのだろうか?

無理やり作った歪な笑顔だったのではないだろうか?

そもそも3日だけの実践で
そんなに得られるものはあるのだろうか?


笑顔で接すると決めたらとことんやる。

どんな人と出会っても
自然と笑顔がこぼれ出るくらい
繰り返し反復する。

そうしてやっと、
「できる」状態になる。

そこで初めて、
「笑顔で接することは効果がある or ない」
という話ができるようになる。

「笑顔で接するとこんなに素晴らしい効果があるよ!」
と伝えることもできるし、

「笑顔で接しようと言われているけれど、
こんな時は要注意!」
なんて話もできるようになる。

実戦経験を積み重ねたからこそ、
状況に応じて話すこともできるし、
自信を持って効果も語ることができる。

そして、周りから見ても
それを実践していたのがわかるから、
言葉に重みが増す。

だから、人に伝わる。


しかし、
「わかったつもり」になっているだけであれば、
実践していないので人生は変わらない。

他の人に伝えようとしても、
実践していないから、状況に応じた話もできないし、

「いや、でもあなたやっていないでしょ?」
と思われて、信用されなくなってしまう。


「わかる」という状態は
「わかったつもり」に繋がってしまい、
その結果、自分に対しても周りに対しても
良くない影響を与えてしまう。

そうならないためにも、
「わかる」ではなく、「できる」を心がけていきたい。


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