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【扁平足とハイアーチ】足関節の機能異常システム&足部のインバランスの特徴について!
扁平足とハイアーチは相反した状態の様に捉えることができますが、足関節背屈筋群と底屈筋群がどの様になっているかを把握しておくことは重要です。
今回は、水平面や前額面での問題よりも矢状面で起きている問題にピックアップして解説していけるコラムにしています。
筋肉の伸張位と短縮位の特徴
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扁平足とハイアーチなど反する足の状態になりますが、伸張位になっている筋肉と短縮位になっている筋肉の捉え方が必要になってきます。
筋肉は短縮されながら使うと求心性収縮。
伸張されながら使うと遠心性収縮。
この考え方は間違いないですが、、
扁平足やハイアーチの場合は捉え方を少し変える必要があります。
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扁平足やハイアーチの場合は、その状態から抜け出せない状態になっている足のことを示します。扁平足など柔らかい足にもできるし、ハイアーチなど足の剛性を高めることもできる足は動ける幅がある足なのでさほど問題は起きにくいです。
ですが、扁平足のまま。ハイアーチのまま。
そういった足の状態になっていると病理に繋がりやすくなります。
筋肉は求心性収縮と遠心性収縮という考え方ができますが、扁平足やハイアーチなど特定のパターンしか取れなくなった状態であれば、、
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