重力を知覚するための運動療法!臨床におけるアプローチの工夫のコツ!
今回のテーマとしては、、
重力を知覚するための運動療法
人間は重力からは避けては通れないです。
生活をする時もスポーツをする時も常に重力が掛かり続けています。
この重力に対して、体の位置どり・ポジションが適切に保った状態で動作が遂行できない限りは、体の痛みや動作のエラーに繋がるため、、
運動療法・アプローチをする際には重力の影響を考える必要性があります。今回は、重力を知覚できる様になるための運動療法として3つ運動療法を大なう際のポイントやコツを紹介しています。
では、本題に入っていきますね↓↓
① 軸伸張の意識付け
人間は重力がありきで生活をしたり動作をするわけなので、重力からは避けては通れないです。
この重力を上手く活用すれば、体を移動する力や効率よく体を動かす力に変換することもできれば、、
反対に重力を上手く活用できていない場合であれば、重力に負けるというかどんどん体の歪みが増していったり、姿勢が悪くなる方向に関節が動き続けるということにも繋がります。
そのため、、
いかにして重力を上手く味方に付けた動作ができる様になるかがカギになります。
重力と床反力が釣り合っているから姿勢保持ができているわけですが、重力は上方から地面に近付ける力が働いているわけなので、重力に拮抗する様な動きを取り入れた方が良いわけです。
その動きというのが、、
軸伸張(エロンゲーション)という動きになります。
重力に抗う力が必要になるわけで、それが抗重力伸展筋になります。
そのため、1つ目としては運動療法を行う際にも、軸伸張をすることが重要です。
2つ目以降もかなり重力を知覚するためには欠かせない機能になり、2つ目としては、、
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