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社会の関心事ついて語るー事件・広がりのあったものなどー

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2019年5月の記事一覧

川崎の事件から思うことー僕らも”加害者”なのではないかー

川崎の事件から思うことー僕らも”加害者”なのではないかー

一度、僕は考えなければならないと思うです。

その犯人が自分自身であった場合のこと。

僕らは、常に犯罪者予備軍であることを忘れてはならない。
どうにもならない絶望や困難などは、いつ訪れか予測できない。

自分自身のことを棚に上げて
他者への批判や他者への無関心で自分自身を満たして
己の利益のみを考えて生きているということは

間接的に、誰かにとって

僕たちは犯罪者(加害者)
になっているかもし

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どこにもいない世界ー報われぬ・理解されぬ思いの矛先はー

どこにもいない世界ー報われぬ・理解されぬ思いの矛先はー

川崎の事件は、犯行を行った当事者が亡くなっているため真実は分からない。しかし、その全貌が徐々に明らかになってきている。

あくまでも、「どのような人生を歩んできたのか」という視点である。

1番目を引くものは、家族構成である。そして、犯人自身が「引きこもりの傾向(家族や川崎市の意見)」であったこと。

ある報道では、手紙のやり取りをしているときに「ないもの」として扱われることに嫌悪感を抱いている節

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