涼しさのなかで初めて、自らの生活が「個」としてしゃんと自律したものとして立ち現れる…(日記 2024/9/23 月祝)
昨夜は数ヶ月ぶりに冷房をつけずに快眠することができた! 朝も汗をかかずに起床し、起きてすぐその涼しさに歓喜。部屋の全ての窓を開け放して換気をした。とても涼しい風が吹き抜けていく。寒い、といっても過言ではない風。とても嬉しい。
私は少し寂しさがないまぜになったような「涼しい」という感覚が、もっとも至福に近い感覚だと思っている。その対局にある極度の蒸し暑さなど、発狂していないのがおかしいほどだ。詩人西脇順三郎は、詩には「寂しさ」が重要であると書いていたはずだが、日常の生活にはこの「涼しさ」が貴重だ。涼しさのなかで初めて、自らの生活が「個」としてしゃんと自律したものとして立ち現れるような気がする。この静謐さよ!
しかし、連日書いているように太ももが痛いので、この3連休最後の恩寵のような一日も、どこへも出かけることはできない。午前中は患部が手術による「傷」としてはっきりと痛んだ。腫れはほとんどなくなっているが、まだガーゼは血で染まっているので、いつ完治するのだろうかと不安だ。シャワーで患部を流すとしっかり沁みた。明日の午前中半休をとってまた病院へ行く。何をするのだろうか。怖い。
コンビニでライブのチケット代を支払わねばならない期日だったので、痛みに怯えながらも少し外に出た。しっかり歩くとやはり患部が気になる。コンビニの帰りに回転寿司屋へ寄ってサイドメニューばかり食べた。回転寿司は比較的コスパのいいファーストフードだ。
立憲民主党の代表が維新と協調路線の野田に決まった。もはや二大政党体制は完全に崩壊したと言ってよい。今の立憲民主党や国民民主党は、自分も隙があれば裏金などのおこぼれにあずかりたいだけの愚劣な汚いネズミどもにすぎないのだろう。今日も能登の惨状がSNSで流れてきた。苦しくなる。
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